人・物事への興味が薄れてきた
昔はもっと人に対して興味があった。
どういう人なんだろう、とか。
その人に起こった出来事とか。
その人の好きなものについての話とか。
でもここ数年間で、そういった感情もなくなってきたことに気づいた。
もっと言うと、この感情は自分自身に対してもだ。
自分のことなのに、自分にあまり興味が無いかのような。
どうでも良い、と。
そう思うようになってしまってきた。
人が死んでも、自分が死んでも、特にそこまでの感情が沸く気がしない。
もしかすると鬱の症状の一つなのかもしれないが、これも自分の人生の無意味さからくるものだと思う。
この先自分の人生に対して希望はさして無い。
惰性で下らない人生をずっと送ってる。
全てを諦めモードだから。
だから人や物ごとに対しての興味関心が薄れてきたのだと思う。
自分自身に対して無関心なのは、まだ良しとしよう。
だがいっちょ前に、他人に対して無関心な自分に対して罪悪感は感じてしまうのである。
「どうでも良い」と思ってしまう自分に対して「なんか、性格悪いな自分」と、思ってしまう。
誰も見ていないのに、良い人であろうとしてるのかもしれない。
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