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エッセイ

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2020年11月の記事一覧

紹介していただき、思わずサポートしたnoteに感謝

いつものようにnoteのタイムラインに目を通す。
他所様のnoteを紹介する「つぶやき」があり、リンク先にとんでみた。
最後まで読んでみて欲しいと紹介されていたので、そのnoteの最初から読み始めた。
一話づつハートマークをクリックしながら読み進む。
読むのが止まらなくなってしまい、最新のnoteまで読み通してしまった。
読み終わると、ぼ〜っと窓の外の景色を眺めていた。
たまに良質な本を読み終わっ

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「風邪の効用」と「グリーフケア(喪失による悲しみと関わる)」

グリーフケアを考えるにあたり、野口整体の創始者で野口晴哉という人が書いた「風邪の効用」という本を紹介したいと思います。
読んだのはかなり前でつたない記憶ですが^^;

身体は「強張り」によって調子が悪くなる、と書かれていました。
風邪はその「強張り」を「緩ませ」て体調を整えてくれる訪れるべくして訪れるもの。だから風邪(による発熱など)を無理に止めてはいけない。
風邪を上手く通過させなくてはならない

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「グリーフケア」って身近でも必要かもしれないな

続けている傾聴がらみで最近「グリーフケア」ってのの話を聞いので、ちょっと思ったことと、意外と身近に必要な知識かもしれないと思ったので興味がある人のためにメモ代わり。
ワタシ自身は「グリーフケア」という言葉は聞いたことがあるのだけど、それがどんな意味かは知らなかった。
グリーフってのは、実は英語なんだけど(笑)、単語の意味さえ知らないのは学のなさ全開だな。どうやら日本語だと悲嘆とか悲哀って意味らしい

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写真を撮ることと「生きる」ことは似ているかもしれない

写真を撮ることと「生きる」ことは似ているかもしれない

なんだか大袈裟な表題になってしまったが、カメラをもち森を歩きながらふと思ったこと。

今年の夏は蝶をたくさん撮ろうと考え、蝶を追いかけた。
季節が移りゆくとともにそんな考えが薄れ、本来の撮影に戻ってきているのを感じている。
森を歩き、感性にひっかかり思わず足を止めてしまった「生」や「光景」を撮りたいという本来に。

ここのとこ普段の生活のなかで、説明する気もおきないほどの細かいストレスが溜まってい

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