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【月刊おすすめの本1月編】今月読んで面白かった本
どうも、読書好きのyutaroです。 恒例の月刊おすすめの本で1月編です。今回は、3冊紹介します。
佐藤青南著 『お電話かわりました名探偵です (角川文庫)』
普段ミステリー小説読まない人に必読! あらすじ紹介します。
Z県警本部の通信指令室。その中に電話の情報のみで事件を解決に導く凄腕の指令課員がいる。千里眼を上回る洞察力ゆえにその人物は<万里眼>と呼ばれている――。ある日の深夜、通報に応答していた早乙女廉は『イエが盗まれた』という一報を受ける。思いもよらぬ訴えに動揺していると、割り込んでくる声が。その声の主こそ、<万里眼>こと君野いぶきだった。果たして事件の真相は? 電話越しに謎に迫る、新感覚警察ミステリ!
私が好きな楯岡絵麻シリーズとミステリー度合いを比較すると、少し物足りないと個人的に感じました。ただ、ミステリー小説を普段読まない人によっては、ちょうどよく複雑な感じがなく読みやすいと感じました。 また、読みながらイメージしやすいのではないかと思いました。次回作が楽しみ。
スチュワート・ロス 著 『なんでも「はじめて」大全: 人類と発明の物語』
世の中に存在するモノには、起源があります。それがなぜあるのか?気になりませんか。 なんと、この上記に紹介している一冊の本で分かります。もちろん、少し分厚めの本ですがその分教養・知識を得られるでしょう。雑談などで話す内容が少しでも広がるではないでしょうか。そんな一冊でした。
デイヴィッド・ローベンハイマー著 『科学者たちが語る食欲』
ついいろんな食べ物を食べすぎてしまうことってありせんか。僕もつい、スナック菓子や食べ物を食べ過ぎてしまうことがあります。 今回紹介する本では、ヒトがなぜ食べ過ぎてしまうのか科学者が研究した本となります。紹介する事例が昆虫が多いですが、ヒトと重なる部分があって面白かったです。食欲のコントロールの仕方を知りたい方や流行りのダイエットについ手を出してしまう方は、一度読んでみるといいと思います。
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