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【Pick】お気に入りのnote

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笑顔でバイバイをする。

正月に財布を新しく買い替えた。いつも使っている財布の色違いをアマゾンでアマったんだけど、ご丁寧に前回の購入日を教えてくれる。前回は3年前に購入したらしい。古い財布からカード類を取り出して、新しい財布のおなじ場所へ移動する。 まだ新品なので革が硬く、全てのカードを移動するのは難しい。使用頻度の低いナナコカードは一軍落ちとなった。カードだけでなく、よく財布を無くすのでカードタイプのGPSやドラえもんの絆創膏なんかも移動する。 さて、ボロボロになった2錠の薬はどうしよう…。

ever free①

◆まえがき◆ これは、私が25年くらい追い続け囚われ続けている【hide】への想いを消化したいがために書く文章です。 ほんとに、バンギャなどと名乗るのも恐れ多いような ただの田舎の高校生だったヤツがBBAになってから書いてます。 感情的な文章になることをお許しください〜。 * * * * * * * * * * * 元来、わたしは沼にハマりやすい性質で、いろんな沼にはまってきた。 その中でも特に深く沈んだのが、「hide」である。 hideさんのこと。本名、松本秀人。

8月16日はThe 1975記念日

いやぁもうやってられんよ。期末レポートにテスト、それにインターンを終えて、気分転換がてらにリフティングでもやるかあなんて思ったら、開始5分でぎっくり腰になる始末。 そして追い討ちをかけるようにSUPERSONIC延期のお知らせ。ふざけんな。俺の夏を返してくれ。 もうやってられないなと思い、今腰にコルセット巻いた状態で寝ながら、amazonでタイガービール6本セット注文して、このnoteを書くに至っているわけよ。 今日の記事はThe 1975のサマソニ2019でのライブの

サマソニとかいう天国の魅力を伝えたい

前回書いたアメトーークの記事が予想以上の反響を得ましてね、ほんとありがたい限りです。 前回の記事でも触れたとおり、アメトーークの内容がフェス芸人というよりは、フジロック&京都大作戦芸人と化していたので、他にも素晴らしいフェスはあるんだぞ、そこら辺も触れろやと思いましたね。そんな中でも邦洋混合型で、都市型フェスのパイオニアであるサマソニを無視するのはいかがなものなのかと感じた次第です。 まぁそんなわけで、今回は10-FEETファンと過激派フジロッカーに殺される前にねサマソニ

2020.07.18、CY8ERの解散によせて

 僕が推しているアイドルはたくさんいるけれど、中でも激推ししているグループにCY8ERという5人組がいる。「世界を騒がすガチマヂアイドル」というコンセプトで完全セルフプロデュースで活動しており、メンバーはリーダー兼プロデューサー・苺りなはむ、その盟友にしてCY8ER結成を促した太陽のような女の子・小犬丸ぽち、ラッパーSHACHIとしても活動するキュートな才女・ましろ、一度は夢を諦めるも脱サラして舞い戻った三十路越えのタトゥー入り戦士・病夢やみい、居場所を無くしていた172セン

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生涯自分を愛することを誓います

「音楽にそんなに興味ない」という人に思うこと

これは完全に今だから言えることだけど、初めてアジカンの「ソルファ」を聴いたときは何が良いのかわからなかった。 「君の街までって曲と、ループ&ループって曲は好きだけど、それ以外の曲はなんか暗すぎない?」 というのがホントに正直な感想で、それをそのままCDを貸してくれた友達に言ったらブチギレられた。今でこそ「ソルファ」は人生で一番聴いたアルバムの1枚になってるけど、当時の私にとっては 音楽 = 親が車で流してるBGM でしかなかったから、アジカンを聴く素養が ビビるぐら

今年も3月11日が過ぎた。気仙沼にはともだちがいて、「ちょっとイケてる」街になってきていました

今年も3月11日が過ぎた。9年目が終わった。10年目がはじまった。 とても久しぶりに気仙沼に行かない3月11日を過ごした。気仙沼でむかえない3月11日は7年ぶりだろうか。 14時46分は気づいたら過ぎてしまっていた。例年、気仙沼で過ごす3月11日の14時46分は決まって雪が降る。その時間だけ。今年はどうだったんだろう。どこかではその時間ぴったりに虹がかかったとTwitterで流れていた。タイムラインに流れてきた虹はそれは見事だった。 3月11日のそのかわりといってはなん

33歳、東京から三島への移住を決めた。

東京から離れ、縁もゆかりもない静岡県三島市へ引っ越すことを決めた。 大学入学で福岡から上京し、14年間東京(と神奈川)で暮らしたけど、いよいよ今月、東京から離れて暮らしてみることにした。 リモートワークにより「東京で働きながら、東京から離れて暮らす」を検討し始めた人は増えていると思う。 私は2年前から働き方と生き方を自分なりに選択し始めて、今回ついに移住を決めた。 これまで何度も引っ越しを重ねてきたけど、東京を離れることはこんなにも感慨深いのか。と荷造りするよりも東京

カバ子先生の話。

中学生のころの話だ。 昔の記憶になればなるほど覚えていることは少なく、彼女を思い出したのは突然だった。お世辞についての文章を読んだとき、ある記憶の扉が急にパタンと開いた。 「先生も、お綺麗ですよ」 「ありがとう。お世辞を言えるのはこれからの社会で大事だよ。」 そのとき先生がどんな表情をしていたのか、いくら思い出そうとしても思い出せない。 中学生の頃、「カバ子」というあだ名の女性の先生がいた。数学教師で、たしかソフトボール部の顧問で、20代半ばくらいの年齢だったと思う。

ラブ・ストーリーは突然に

もし人が恋に落ちる時に音がするなら、この曲の最初の最初、ギター・カッティングのトゥクトゥン!みたいな音がするのだろうと思う。 1991年にリリースされた、小田和正の「ラブ・ストーリーは突然に」。 イントロ部分の、「あれ、もしかしてこれが恋・・・?」感がたまらない。たった39秒の間で走る電撃。音楽って本当にすてきな発明だ。 実際は、まだ社会にも出ていない22歳なのだけれど。 ドラマティックに生きていたい大量生産・大量消費の世界はとても便利だ。音楽はストリーミングでた

自分の不甲斐なさを、コロナのせいにして逃げていた

数日前、偶然に接触した人が発熱をしてPCR検査を受けたそうだ。その人が発熱をする直前に対面で接触してしまったわたしは当然危険人物となり、半強制的に外出も出社も不可になった。もうずいぶん前から在宅ワークが定着していたけれど、会社に行かないとできない作業もある。その一週間は仕事が割と落ち着いていたからなんとかなったものの、毎日家に引きこもり続けていると、視界がどんより暗くなっていき、三大欲求がなくなっていった。食欲はわかない、寝ても寝なくても眠い、性欲とは一体。幸い、冷凍の魔人で

正しさで人を殺しちゃわないために。

すこし真面目な話をする。 在宅勤務も2週間を超えた。慣れなかった前週に比べ、今週は集中モードに入り、ひたすら家で原稿と向き合っていた。 緊急事態宣言、目まぐるしく変わる東京都の対応。NHKを一日中つけっぱなしにして、新たな情報が入るたびに届いた原稿の中身を変える作業が続く。加筆修正で済むのもあったり、政府にちゃぶ台返しをくらってボツになったり。報道ステーションまで見たら気づけば23時を回っている。そんな日々が1週間続いた。 ニューヨークと上海からも現地をリポートする原稿

心が休みたがってるんだ。

リモートワークに出来る人はもちろん、外に出ないといけない業種の方も、きっと休日は自宅で過ごしておられると思う。 向上心高く 「このタイミングで自分を高めよう!」 って考えている方も多いのではないだろうか。 そんなあなたは、ノビ夫タイプ。 素直に素晴らしいと思う。 そういう在り方はその姿勢だけで得るものがある。 自分をほめてあげましょう。 逆にゆるりと過ごしてしまっている方。 「あー今日も無益な一日を過ごしてしまった…」 なんて自己嫌悪に陥っていないだろうか? そういう時に