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苦しいという事実

緊張。不安。恐怖。
それでも私は行くんだ。

そう心に決めて
今朝職場に来た。



朝礼中のときだった。
申し送りの内容で
私は動揺してしまった。



緊張。不安。恐怖。
緊張。不安。恐怖。
緊張。不安。恐怖。



血の気がサッと引いた。

私はまた
理学療法士時代のときと
同じことをしてしまった。

そう感じた。



気が付くと朝礼は終わっていた。
完全に思考停止になっていた。



結局今日は何事もなかった。
何事もなかったのだけど
心臓が苦しい。
呼吸が苦しい。



フラッシュバックだったのだ。



過去の出来事だろ。

そんなのわかっている。

今は違う状況だろ。

そんなのわかっている。

もう終わったことだろ。

そんなのわかっている。



わかっている。
教科書的なことは
何もかもわかっている。

それができたら
何も苦労なんかしない。



フラッシュバックが苦しい。
今も苦しい。
それが私の事実なんだ。

私の事実を
理屈で無かったこと
になんかできないんだ。



正直今日は
苦しすぎて
何を書いているのか
訳が分からない。



誰かに何かを
してほしい訳じゃない。
甘えたい訳じゃない。

ただ受け止めてほしい。
私が味わった事実を
ただ受け止めてほしい。



だから明日
お話してみよう。

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