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私をわかってくれる人

あなたは間違っていない。
辛かったやろう。
頑張ったね。



今朝は本当にしんどかった。

行きたくない。
行かなくちゃ。

行きたくない。
行かなくちゃ。

自分の中で
たくさん葛藤した。



結局いつもより
遅めに出勤した。

仕事場に着いても
不安と恐怖とうつで
集中できない。

手が進まない。

苦しい。
もう逃げ出したい。

そんなとき
お隣さんが出勤した。



いつもように
明るく声をかけてくれて
はっはっと笑っている。

少しだけ
私の話を聞いてもらった。



私は1年間あなたを見てきた。

あなたは
人一倍愛が強くて
人一倍責任感が強い。

利用者さんのため
スタッフのため
法人のために
一生懸命尽くしてきた。

個人的な感情や精神状態を理由に
意見や提案を言うような人じゃない。

利用者さん、スタッフ
法人全体を守るための
意見や提案ができる人よ。

あなたは間違っていない。
辛かったやろう。
頑張ったね。

ちょっと頑張りすぎなのが
私は心配よ。笑



そう明るく言ってくれた。

わかってくれる人がいた。
見ていてくれる人がいた。



私たち事務方もね
みんなのためを思って
言っているんだけどね。

やる気をそがれたように
受け取られることも多いのね。

全くそんなことなくて
むしろ私たちは
応援しているんだけどね。

今は私たち二人だけど
一人だと孤独に感じるよね。



お隣さんは
私に共感してくれた。

嬉しかった。



木曜日も
別の方とお話する約束ができた。



正直頑張れない。

だけど
今日やれることはできた。

それでいい。

頑張れなくていい。

できることをやろう。