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ひとりぼっちじゃないんだ

昨日は授業を
担当させてもらった日。

利用者さんに
絵本を届けられて
幸せな時間だった。

利用者さんのみんな
感じたこと教えてくれて
ありがとうね。



終わってほっとして
ぐったりしてしまった。

本調子ではない私は
人の言動や反応を
拾いすぎてしまったようだ。



私のデスクで
ふぅっと腰かけていると
スタッフに呼ばれた。

なんだろう…。



扉の先には
私が元々利用していた
リワークスクールに
一緒に通った友人が立っていた。



わあああああ!
お久しぶり!!

最近、大変やったでしょ?

そうなんです!



私の最近の
ひねくれモードの話を
その方はうんうんと
聞いてくださった。



わかっているんです。
何をするべきか。
わかっていてできない自分が
本当に情けないんです。

それに
人に私を推し測られることに
ものすごく抵抗があるんです。

自分の本質と違うことを
相手に想像されてしまうことに
怒りを感じてしまうんです。

そんな私も嫌なんです。



そんな話を
その方の顔を見て話していると
なんだかウルウルしてしまった。

張りつめた糸がほどけて
私は安心していたのだ。



その日のお昼は
その方が差し入れしてくれた
某マンガとコラボしている
おにぎりとアップルパイを食べた。



…美味しい。がんばろ。



私だけではないのだ。
みんな、それぞれの場所で
頑張っているんだ。
私はひとりぼっちじゃないんだ。

そう思えたお昼の時間。



とっても心強かった。

いつもありがとうね。