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だいじょうぶだいじょうぶ

今日の朝。
心の中で何度も唱えた。

大丈夫。
大丈夫。



実は先日
とある方から
ある絵本を紹介してもらった。

その絵本のタイトルは
だいじょうぶだいじょうぶ



幼いぼくと
おじいちゃんのお話。

ぼくは大きくなるにつれて
困ったことや怖いことに
出会うようになった。

そんなとき
おじいちゃんはこう言った。

だいじょうぶ
だいじょうぶ。

するといつのまにか
困ったことや怖いことを
乗り越えられるように
なっていた。

だから今度は僕が
年を取ったおじいちゃんに
繰り返し言います。

だいじょうぶ。
だいじょうぶ。

どんなに怖くても
どんなに不安でも
きっと大丈夫。

なぜならぼくには
おじいちゃんがいるから。

たとえ何かが起きたって
きっと大丈夫。

なぜならぼくは
知っているから。

たいていのことは
乗り越えられるということを。



ぼくにおじいちゃんがいるように
私の心にもいる。

ぽんぽんと
優しく肩を叩いてくれる。
背中をさすってくれる。



今日は大丈夫だった。

だから明日もきっと
大丈夫。

どんなことが起きたって
私はきっと
乗り越えられる。

そう信じている。
そう信じられる。