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【日記②】採用業務を体験してみた

こんにちは。
Youtubeで「カフェ BGM」と検索し、部屋で流して自分に酔うのにハマってる小砂子こすなごです。

みなさんお待ちかね採用日記の第二弾です(第一弾はこちら
有言実行で約束した日付に投稿ができました。褒めちぎってください。
お寿司奢ってくれるとかでいいですよ。ちなみに貝類が好きです。

前回に続き、1月限定で自社採用の業務に携わっている中での気付きを記事にしてみました。
今回のテーマは
「メンタリストになりたかった」です。ではどうぞ。

先週やったこと

世の中の偉大なる人事の方々の気持ちを知るため、noteで発信するためにも、あらゆる採用業務に挑戦しました。

  • 候補者に送るスカウト文の作成

  • スカウトメディアの担当者との振り返りミーティング

  • 採用業務のマニュアル作成

  • カジュアル面談 などなど

上記の中でも特に【スカウト文作成】【カジュアル面談】での学びが大きかったので、次の章にまとめていきます。

感じたこと集

魅力的なスカウト文って何だ

私は今回、新卒に向けたスカウト文を作成してみました。
既にスカウト文はあったのですが、返信率がなかなか伸びないので、返信率を上げるために修正を試みました。

そこで私が最初に行なったのが"学生になりきる"ことです。
朝まで遊んで起きれなくて一限サボるとかではないですよ。

学生にとって何が引きになるのかを考えたのです。

そこで思ったのが
「会社のミッションとか理念はどうでもいいや٩( ᐛ )و」
ということです。
もちろん、そこに共感してもらえるかどうかは大切です。
ただ、まだ社会に出てない時点ではイメージしにくいと思いませんか?
それよりは事業内容や仕事内容、働く環境などが気になるはずです。

なのでミッションを書いてあった箇所を全削除、代わりに事業内容や仕事内容を学生がイメージしやすいように変えました。

あとは、いかにテンプレート感が出ないようにするか、だと思います。
スカウトなんて何通もきていると思うので、ありきたりな文章だと
「はいはい、テンプレね、オッケーさよならへいへーい」
となるはずです。

以前こんな記事を書いていたので、参考までにご覧ください。

カジュアル面談の面接っぽさが拭えない

そもそも「カジュアル面談とは?」といった基本を知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。

カジュアル面談、略してカジュ面の目的は
面談に参加してくれた人に自社のことを説明し、働く場として検討に値するかを判断してもらう
です。

そんでもってゴールは
面談に参加してくれた人がポジションとのマッチを認識して、応募してもいいなと思ってもらえるようにする
です。

そうです。面談じゃなくて面接だと思われたら逃げられるんです。
ちなみに私、小学生の頃ずっと鬼ごっこしてたので逃げ足だけは自信あります。
おめでとうございます。あなたにとって無駄な情報がひとつ手に入りましたね。

とはいえ、会話の中から選考に進んでもらいたい/もらいたくないは判断しなければならないので、面接っぽさが拭えないんです…。

正直、私もまだ、これといった解決策は見つかってないのですが、何回かカジュ面に同席していて「良いな!」と思った例を挙げていきます。

【「選考ではありません」と宣言する】
この一言があるだけでだいぶ違うはずです。
お互いリラックスした状態で話すためにも、どういった場なのか伝えてあげるのは大切だと思いました。

【どんな話をしたいか聞く】
特に新卒採用で使えるかな、と思った技です。
ひと通り自己紹介や会社説明が終わってから、
「では今度はあなたのことを知りたいです〜どんな話したいですか?」
と聞いてしまうんです。
好きなトピックを話してもらう中で、質問を挟んでいきます。
学生にとっても楽しく話せる場になるだろうし、どんなことが好きなのか手っ取り早く知ることができます。

【何かしら知識を与えてあげる】
これも新卒採用になるかもしれませんが、"知識"というプレゼントをすることで印象を残し、面白い会社だと思ってもらうのです。
就活する上でのアドバイスなんかも響くかもしれませんね。

今週の意気込み

そんなこんなで先週は、候補者の気持ちを考えて試行錯誤した1週間でした。
来週でこの採用日記は終わってしまうので、学べることは学びきって、ここで共有しようと思います。
絶対忘れない。やりきる。気合いだ。

みんな来週も見てくれよな☆

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