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【岩手出身者が教える】岩手のおすすめ観光地(ほぼグルメ)

こんにちは。
朝散歩の偉大さに気が付いた小砂子こすなごです。
「よし、日課にしよう!」と思ったのに、次の日から大雨で断念しました。
私に丁寧な暮らしさせてよ…!!

大学卒業までの22年間を岩手で過ごし、今でも長期連休は全日岩手で過ごすほど地元大好きマンです。

東北方面に来る人はだいたい宮城で止まるか、すっ飛ばして北海道に行ってしまい、岩手はスルーされることが多く悔しいのでこの記事を残します。

東京駅からだと新幹線で約2時間10分なので、そこまで遠くないですよ!

(見出し画像は矢巾町のひまわり畑)


そもそも岩手ってどんなとこ?

「わんこそばのとこでしょ!」
「冷麺のとこでしょ!」
「大谷翔平のとこでしょ!」
はよく言われる三大セリフ集なので、それ以外だと

  • 都道府県としては、北海道に次いで2番目に広い

  • ニューヨーク・タイムズが発表した「2023年に行くべき52カ所」にロンドンに次いで2番目に紹介された

  • びっくりドンキー発祥の地

  • 宮沢賢治、石川啄木、佐々木朗希、古舘春一(ハイキュー作者)、芥見下々(呪術廻戦作者)などの出身地

  • 私が生まれた←いらない情報

簡単に紹介するとこんな感じです。

おすすめグルメ

県外出身者を案内するといちばん言われるのが
「美味しいものありすぎ!!」
岩手は胃を大きくしてから来ることを強く推奨します。

麺部門

東屋(盛岡わんこそば)・ぴょんぴょん舎(盛岡冷麺)・白龍(盛岡じゃじゃ麺)は盛岡三大麺の有名店で、当たり前に美味しいので他を紹介していきます。

〜盛岡冷麺〜

ここの冷麺がいちばん美味しいと思っている。
お肉ももちろん美味しい。
ただ、混むから早めに行かなければならない。

安くいくならここ。
毎月「冷麺まつり」が開催されていて、その期間だと冷麺が500円以下で食べられる。
私はこの祭りが世の中でいちばん好き。

もりおか冷麺の通販で有名な「戸田九」の工場内にあるお食事処。
綺麗系の冷麺。
「ひっつみ」という郷土料理も食べられる。

〜ラーメン〜

あっさり系。
こってり系を好む私が珍しく気に入ったラーメン。

家系好きならここ。
濃いめだが、岩手の家系なら圧倒的おすすめ。

海の幸たっぷりの磯ラーメンが美味しい。
でも海鮮丼も食べてほしい。

居酒屋部門

行きやすさ重視で、盛岡駅付近のお店です。
ただこれはほんの一部に過ぎません。
本気出したらたぶん卒論書けるくらい紹介できます。

日本酒の種類が豊富。
個室もあるので、落ち着いた空間で食と酒に没頭できる。

美味しい海鮮を堪能できる。
絶対混んでいるので予約は必須。

どの料理も美味しい。お店の雰囲気も良い。
もう何回行ったか数えられない。

岩手の食材を楽しめる。
店員さんが優しい。

2023年にドイツで開催された国際ビールコンクールで、国際ビール部門第一位となった岩手の地ビールを堪能できるお店。

デザート部門

甘いものをあまり好まない私が喜んで食べるものたちです。

お豆腐屋さん。
帰省したらここのソフトクリームかシェイクを必ず食べる。
すぐ近くにある「ぱぱなっしゅ」というレストランのハンバーグも絶品。

並びはするものの、種類豊富で価格も安く、行って後悔はしない。

ご飯ももちろん美味しいが、10段もあるソフトクリームが有名。
箸を使うと上手に食べられる。
ノスタルジックな雰囲気の食堂。

ブルーベリーレアチーズが好き。
お土産も買えちゃう。

おすすめ観光地

とりあえず小岩井農場と浄土ヶ浜に行けば、自然に囲まれて癒されます。

小岩井農場
浄土ヶ浜

温泉好きであれば、つなぎ温泉花巻温泉は温泉郷になっているのでおすすめです。
特に愛真館はよく行ってました。

あとは世界遺産である平泉や、カッパ淵でカッパ釣り体験(カッパ捕獲許可証がもらえる)とかも思い出になりそうです。

岩手さおでってくなんせ

(方言で「おいでください」の意)

以上、書き足りないけど岩手出身の小砂子が教える岩手でした!

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