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お客様と近い立ち位置で仕事がしたいから選んだ、ディマージシェア。

今回インタビューするのは、新卒でディマージシェアに入社した、
現在2年目の瀬野さんです。

-入社する前、ITについてどのくらい学んでいたんでしょうか?

ITについてはほとんど未経験で、プログラミングは「一応大学の授業でやった」程度でしたね。

-なるほど。ITはほぼ未経験だったんですね。
 入社した当時は不安なことも多かったんじゃないでしょうか?

そうですね…。
エンジニアとしてやっていくことに不安がありました。
初心者ということもあり、やっぱり技術的な不安が大きかったですかね。

-ちなみに、なぜIT業界を選んだのでしょうか?

私が就活しているときは、IT7割、1割が広告、もう2割は不動産や食品など、色々な業界を見ていました。
就活するにあたって、「新たな価値を生み出すような仕事がしたい」という想いがあり、それを軸として就活をしていたので、就活を始めた当初は、業界がバラバラでした。

食品や不動産など、他の業界でも新たな価値を生み出すことに変わりはありませんが、その中でも私は、「顧客の収益を最大化するシステムを作るまでの工程」も含めて興味を持ったので、システムを組み立てるという面でITに絞られました。

-ITも色々な会社があると思いますが、瀬野さんが数あるIT企業の中で、
 ディマージシェアを選んだ理由ってなんでしょうか?

やっぱり、「一気通貫」ですかね。
DXを構想から設計、開発、運用まで一貫して支援できる、というところに惹かれました。

就職活動をする中で、ディマージシェアみたいな、上流も下流も、一気通貫で完結できる会社を探していました。
私が見てきた企業の中では、構想設計などの上流か、開発や運用といった下流の、どちらかに特化した会社が多いように感じました。

admage(自社サービスの開発)をやっていて感じるのは、業務内容に私の希望が反映されやすい、というところでしょうか。
上流から下流まで任せてもらえるのは、今の私の仕事のやりがいになる大きなポイントだと思います。

「一気通貫」でやっている企業を探していた理由は、エンジニアとしてどういう姿になりたいのか手探りだったので、私はまず色々経験して、より多くの気づきを得ていきたいという気持ちが強く、幅広く経験させてくれるところに行きたいと考えていたからかなあ、と。

また、admage(自社サービスの総合広告配信システム)の開発をやっていて感じるのは、2年目の私でも、年次に関係なく、フラットに提案を聞き入れてくれる環境があることです。
「ここはこうした方がいいんじゃないか」というような改善に向けた提案も聞き入れてもらいやすいんです。
そのおかげで、少しずつ業務で任せてもらえる範囲を広げていって、それが私の自信や、仕事のモチベーションに繋がっていますね。

-ありがとうございます。
 それでは、今度は入社後のことについて聴かせてください。
 ビジネススキルから技術研修まで、さまざまな研修を受けたと思いますが、
 その中でも特に印象に残った研修はありますか?

特に印象に残ったのは、「ロジカルシンキング」の研修でした。
ロジカルシンキングについて、(研修を受ける前は)正直私はできていると思ってましたけど、想定していたよりも深い内容で、今の私の仕事に生きているな、と感じる瞬間がありますね。

-それはどんなときですか?

設計・開発の際の考え方のベースになっていますね。
また、研修を受けたことで、毎日の報連相で、私が(上司に)伝えたいことを組み立てることができるようになりました。

あとは、研修をきっかけに「ロジカルシンキング」そのものにも興味をもって、自分で本を読んだりもしています。

-ほかに印象に残った研修はありますか?

「セルフケア」の研修ですかね。
学生時代までは、先生も親もいたし、ケアしてもらえる相手が身近にいましたけど、社会人としては自分でケアすることが大事なんだなって、改めて気づかされましたね。
ストレスを感じたときに、要因が環境なのか、私生活なのか、どうやってケアするのか、学ぶことができました。
自分が思ってもいないようなことでストレスを抱えたりすることがあるので、きちんと要因を特定することが大事なんだなと。
業務でも大変だな~と思ったときに、今でも思い出しています。

-逆に、大変だったなと思った研修もありましたか?

「チームビルディング」の研修ですかね。
新卒の同期と協力しながら、1つのチームとして動くという体験の中で、さまざまな学びを得たと思います。
「会社の同期は友達ではない」という言葉が印象に残っています。
大学の友人と違って、チームには1人1人に役割があって、相手の目線に立って考えながら、「誰かの負担になっていないかな?」と、相手を思いやりながら考えることで、「自分ができることはないか」考えるようになるので、ビジネスでは重要な、自責の考え方に繋げることができたと思います。

ここでの経験で、ディマージシェアが大切にしている価値観の本質に触れられた気がしました。

-入社時に受けた研修が、今の瀬野さんの業務の基礎になっているんですね!
 それでは、技術研修の印象についても教えてください。

言葉を選ばずに言うと、「(良くも悪くも)自由」という印象でした。

-率直に、「自由だな~」と感じたのはどんなところですか?

そうですね、
入社した時点で、プログラミング経験者と未経験者にはどうしてもスキルに差があるじゃないですか。
だから、各個人のスキルレベルや興味に合わせて、気になったところから学習を進めていける形式になっていて、それが自由だな、と感じたところですかね。

PHPやJavaなどの基本的なプログラミング言語から、Laravelなどのフレームワークまで、広い視野で学ぶことができました。
学んだ言語やフレームワークなどは、実際に使っているプロジェクトも多いので、勉強できて良かったなと感じることが多いです。

研修全体を通して、コーディングだけではなくて、要件とか設計を理解する力も学ぶことができました。
エラーの解決方法や、セキュリティに対する基本的な考え方など、幅広く知識を得ることができて、私としては、縛られていないことが良いと感じました。

-入社時は技術的に不安を感じられていたということでしたが、
 終わった時は、不安感はどうでしたか?

経験を通じて自信がつきました。
研修の総仕上げとして、1年目の終わりまでに、自身が作りたいアプリの要件定義から開発までを行ったのですが、PMやPGとして、一連の工程を体験できたことが、自信につながったのかな、と感じています。
研修であっても、お客様を想定して、社内で使えそうなものを作ろうという想いもあって、それも今の私の仕事に生きているのかな、という気がします。

-研修が終わってから時間が経ちましたが、
 今瀬野さんが担当している仕事について聞かせてください。

最近は見積もりなど、そういった責任のある仕事を任せてもらえるようになってきました。私がメインとなってPJを進めることができています。
今は複数の案件を持っているので、これから身に着けていかないといけないスキルとか知識が、たくさんあるなと感じています。
どんどん成長していける環境があるので、この1年でかなり私は成長したと感じています。
IT未経験でしたが、今では経験者にも負けていない自信がありますよ。

-おお~!それはすごいですね。
 瀬野さんは、PJや部署の垣根を超えた、部活動などの
 コミュニケーション活性化の取り組みにも積極的に参加していますしね。
 期待の星だと思います。

 そんな瀬野さんから、新卒でディマージシェアに
 興味を持ってくれている方に向けて、メッセージをお願いします!

エンジニアとして幅広いキャリアを積みたい人、
クライアントと近い立ち位置に立って仕事がしたい人、
お客様と一緒に何かしてあげたい・作り上げたいと思える人、
そういう人とは、私も一緒に仕事してみたいと思っているので、
大歓迎です!

逆に、エンジニアを、「システムを作るだけの人」だと思っている人は、
アンマッチなのかな、とも思いますが、
お客様と向き合える環境を重視している人は、
ぜひディマージシェアに来てほしいですね!

-瀬野さんは、3月の社員総会で、
 「機会賞」と「仲間賞」を個人でダブル受賞されました!
 今後ますますのご活躍が期待されますね。
 インタビューにご協力いただきありがとうございました!

毎年ディマージシェアの社員総会では、それぞれPJと個人に対して、
表彰の場があり、表彰された方には会社から報奨金が支給されます。
賞のタイトルはそれぞれ、ミッションステートメントに紐づいています。

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