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ちょっとマイナーだけど良書だよ、なメモ。

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マーケティング、ブランド、イノベーションなどを中心に、読んだ本の読後メモ。あるいは積読について。
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記事一覧

仕事って、転職してもしなくても将来転職レベルでその内容は変化していくって思った方…

リスキリングとかアップスキリングとかの新しい言葉が出てきて、誰かが定義をしてしまうとなん…

「企業の課題解決をしたい」  でも、それをどうやるのか?を考えたことはありますか…

実際に当社の採用面接を受けに来る方の中にも「企業の課題解決をしたいです」「マーケティング…

コスパ病: 貿易の現場から見えてきた「無視されてきた事実」

「コスパ病」https://amzn.to/4c2N4BJ 久しぶりに面白かった、っていうか危機感しかない。 …

入社前に読む本ー(実は、面接官はこれらのことが理解できる素地があるかどうかを見極…

以前に、「入社前に読んで欲しい本」というエントリーを上げました。これは、面接中によく聞か…

天野祐吉「広告論講義」岩波書店(2002)

もう20年近く前の本なんだね。ちょうどネット広告というか、世の中のデジタル化がちょうど加速…

川口伸明『2060未来創造の白地図』技術評論者(2020)

こんな本を読んでいる。 戦略の検討手法にも色々と流行があって,近未来が見通しやすいと思わ…

KISSジーン・シモンズ『ミー・インク』日経BP (2016)

KISSのベーシスト兼ボーカルであるジーン・シモンズのビジネス成功本。 音楽がどうのとかロックの魂とはとか,そんな話は一切ない。 「どうやって音楽で生活していくのか」とかいう視点もない。その事業で利益が出ていないければ,さっさと見切りをつけろとまで言っているくらい。 ただ,そのアイディアとトライアンドエラーの精神はすごいなと思うわけで,自分のバンドのアイデンティティを商標登録しグッツ販売をするというビジネスモデルは先見の明があるとしか言えない。音楽業界ででこれだけの認知率

デビット・サックス『アナログの逆襲』インターシフト(2019)

昨年の末に購入して積んどいた本。 前半のレコード,紙,フィルム,ボードゲームに対しての「…

JIAA編『必携 インターネット広告』インプレス(2019)

編集・執筆に関わった書籍です。 昨年の秋に発行され,今回3刷となります。 「インターネッ…

中山淳雄『オタク経済圏創世記』日経BP(2019)

今までのいわゆる経営史日本の経営史やグローバル展開の視点といえば,今までは,機械,自動車…

消費者行動論からみる,世界観の事前共有とアクセシビリティー(UI/UX)の重要性

AIDMAじゃない消費行動とプロモーションのポイント 少し前の「AIDMAは消費行動モデルではない…

岸田雅裕 『マーケティングマインドのみがき方』 東洋経済新報社,(2010)

この本は10年ほど前に出版された本。で,いろんな人にオススメして貸したりしていて,いつの間…

ジェリー・Z・ミュラー 『測りすぎ――なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?』 みす…

この騒ぎの中で,閉じこもって読むには読後に冷静になれて良いんじゃないでしょうか(笑) も…

望月智之『2025年、人は「買い物」をしなくなる』クロスメディア・パブリッシング、(2019)

これも書店で見かけて違和感のあった本(笑)。そんなに違和感ばかり感じているのか?と言われてしまうかもしれない。でも、だって「買い物って楽しくないですか?」と思うのだが、それはタイトルのつけ方が上手でつい買ってしまうんだろうなぁ。 で書いてあることは、流通・小売の話がメインで、ではメーカーとしてどう取り組むのかといった製造業的な視点やマーケティング・ブランド的な話にはあまり触れられていない。 ざっくりとまとめると「ショッピングをするための棚は消費者にとってどこかに行って実際