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【株式会社デジリハ】新年のご挨拶

皆様、新年あけましておめでとうございます。株式会社デジリハ 執行役員の仲村です。
まず初めに、2024年1月1日に発生しました能登半島地震の被害にあわれた方々、関係者の方々に心よりお見舞い申し上げます。1日も早い復旧をお祈り申し上げます。

障害児者を支える関連団体と協力を深め、デジリハとして行える対応を模索しております。
遊びやエンタメ、リハビリなど、我々が日頃より大切にしているものを届けるために、いつ・どのような形で行うのが最善なのか。非常に難しい問いではあるのですが、考え続けたいと思います。

福祉業界のパイオニア的存在であるヘラルボニーさんが、障害児者のための情報集約サイトを作成してくださいました。私たちがまず出来ることとして、こちらでシェアさせていただきます。少しでも多くの人に届け!


2023年のデジリハ振り返り

ここからは、新年1発目のnoteとして、駆け抜けた2023年のご報告をしたいと思います。日々激動の中でもうだいぶ昔な気持ちもしてしまいますが、振り返ることでより前に進めるはず!ということで、少しお付き合いください。

スクスク成長中のデジリハコミュニティ

ありがたいことに2023年12月末にデジリハ導入施設数が50件を越えることができました!2022年末と比較して、約2.4倍。リハビリ専門職の養成校やリハビリセンター、特別支援学校や放課後等デイサービスなど幅広い施設様にご活用いただき、全国にたくさんの仲間が増えてきています。

デジリハACADEMY 0期生を開催

加えて、デジリハの活用方法を学び合い、アイデアを生み出すカリキュラム「デジリハACADEMY」もスタートし、0期生にて28名のデジリハマイスターが誕生!メンバーの方々から私たちが想像していなかったような意見や実践が飛び出し、非常に刺激的な2カ月間となりました。

アワードにも積極的に挑戦!

サービスを改善し、より多くの方に届けるため、様々なコンテストへの参加も積極的に行いました。色々な審査員の方に評価いただく中で、自分達の未熟な点やもっと改良できる点にも気づくきっかけが得られた1年でした。

参加するだけで経験!という気持ちで出場していたアワード・コンテストですが、ありがたいことに多くの賞をいただくことができました。慶応大学が主催の健康医療ベンチャー大賞にて、副賞をいただいた森ビル様とのご縁でインタビュー記事も掲載いただきました。是非お時間のある際にご一読ください👀

学会活動も精力的に行いました

デジリハ主体で行ったもの、ユーザーさんが発表したものなど、様々な形で学会にも参加してまいりました。北は北海道、南は沖縄!
発表にあわせてデジリハ体験も行っていただいたり、多くの方と触れ合い・語り合う機会となりました。リハビリをアソビにすることの可能性、ちゃんと結果として整理していくことの必要性を実感しています。

2024年にむけて

本年は、より一層多くの子ども達、リハビリを頑張る方々にデジリハを届けられるよう、国内外の活動をさらに強化してまいります。近々ビッグニュースもお届けしますので、どうぞお楽しみに!

改めまして、どうぞ本年もデジリハをよろしくお願い申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします!デジリハ一同

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