見出し画像

2023年秋、デジリハ学会シーズン完走しました

こんにちは!デジリハのタコスです🌮
以前、この秋はたくさん学会に出るよ~!というお話を書きました。本日はその報告をしていきたいと思います🐳

①小児理学療法学会 in 小樽

まず一発目は10月21・22日に開催された小児理学療法学会学術集会!こちらではデジリハブース展示、ポスター発表(デジリハメンバー、デジリハユーザーさん)、さらに企業プレゼンをさせていただきました!

ブース展示

こんな感じの空間で、HOKUYO体験ができるスペースも設置。たくさんの理学療法士の方々が学会の学びの合間に立ち寄ってくださいました。

来年度は託児デジリハもあり!

今回の学会は小さなお子様の同伴可能となっていたので、たくさんのキッズにも体験いただけました!何度も何度も「にんじゃいる?」と遊び来てくれた男の子に、メンバー一同大変癒されました。
来年度の開催時には託児所にデジリハ設置したらいいんじゃない?!と多いに盛り上がりました。

ポスター発表

今回は、当事者親代表としてさくら🌸、デジリハ代表としてタコスがポスター発表を行いました!
ポスター発表ではたくさんの方とフリーディスカッションが出来るのですが、多くの方にデジリハについてお問い合わせ・お声がけいただきました。

研究アドバイザーの楠本さんともパチリ。ご支援ありがとうございました!

今回はなんとデジリハユーザーさんが取り組みを発表!視線入力センサーを用いたデジリハアプリの介入事例についてお話いただきました。ポスター掲示位置がタコスのお隣だったのですが、ひっきりなしに質問したい方がいらっしゃり、デジタルツールの活用への関心の高さがうかがえました。

発表していただいたアスノバ 放課後等デイサービス様のインタビュー記事はこちら!

企業プレゼン

なんと今回は貴重な企業プレゼンの機会もいただきました!再現性の高いデジタルツールを専門職が活用することで、地域の子ども達により寄り添った支援が提供できるのでは、という議題提示。後半は体験会を開催しました。

②重症心身障害学会学術集会 in 幕張メッセ

続いて、10月26・27日に開催された日本重症心身障害学会!こちらは第48回目の開催です。歴史。
こちらでは展示ブースと、共同研究者である宮地先生と並んで演題発表をさせていただきました。

ブースでは、小児科医の先生方、遠方からいらっしゃるセラピストの方など、重症児者に関わる多職種の方に体験頂くことができました。



学会参加を通じて、改めてしっかりと「デジリハを使うことの意味ってなんなのか?」を数値化、言語化して伝えていくことの大切さを実感しました。また、普段オンラインでお話したりサポートいただいているたくさんの方々、ユーザーさんにも対面でお会いすることができて、大変貴重な機会とりました🐳

また来年度の学会シーズンに向け、準備を進めていきます!

デジリハとは:
デジタルアートとセンサーを活用したリハビリツールです。現在全国40箇所以上の医療機関や放課後等デイサービスなどで導入いただいています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?