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3日目 赦しの雨

いつも偉そうで、
心の中でいつも悪態ついていて、
己の秤で判断してやろうと疑ってかかっていて、
親不幸で、
宗教とかネットニュースとか嫌いで、
自分に入ってくる情報すべてに否定感を持っていて、
批判家で、
すぐ怒って、
言いくるめるのが得意で、
自分だけは特別だって思っていて、
自意識過剰で、
自分は間違っていない、周りがついてこれないのだから仕方がない、と傲慢で、
周りをいつでも見下していて、
人間関係をすぐ断ち切ろうとする、
みじめな自分のことは考えないようにしていて、
誤りを認めることがとても苦手で、
認めなくてすむように即座に、相手を責めたり言い訳する能力に長けていて、
いつも人を裁いていて、
何か教えられても受け入れるつもりがなくて、
ナルシストで、自己中で、
自分のことが一番大切で、
印象操作がうまくて、
計算高くて、
年長者を敬えなくて、
あらさがしが得意で、
バベルの塔築けるぜと盲信的に高ぶって大失敗する時と、
じぶんは本当に病的なんだ、まっすぐ生きられないんだ、という鬱を両極を行ったり来たりしていて、正常な状態はいつもなぜか通り過ぎてしまって。

そんな自分のことを受け止めきれないから、いつも状況のせいにしていて、
自分がかわいそうな哀れな人間なんだと自己弁護していて、
状況をなんとか優位に運ぼうと、常に画策し続けていて、人にはかいつまんでうまくブランディングする。それで好かれても空しくて手放す。

なんど親を悲しませてきただろう。
心配かけただろう。
なのに親のことも憎んで、育った環境のせいにして。
なんど牧師や先生、クリスチャンを呪ったかわからない。
なんど神様を罵ったかわからない。


…自己嫌悪にならないわけがない。
私の心は知っている。わたしがほんとうは、どんな人間なのか。


だから、一生懸命真逆の優しくて柔和なキャラを演じる努力をしていて、
そう見せないけど実はプライドが高くて、
劣等感がないかのように自分すら欺いて、
人にどう思われるか常に自分を監視している。

自分のいいところが、思い出せなくなる。

それでも、神様はわたしのこと、
愛してるんだって…

それでも、赦してるんだって。

それでも、わたしの内側を神殿として
住まいたいんだって。


ひとのこともまともに愛せないわたしが、
返せるものなんてなにもないのに。

それでもわたしのことを、選んだんだって。

永遠に一緒に居たいんだって。


神様の愛に耐えかねて、
素直な想いが、小さい子供のような拙い言葉が、
心の中で花開く。

かみさま、

ほんとうは、
穏やかにニコニコ暮らしたいの。涙

ほんとうは、
すべてを信じて身をゆだねてみたいの。涙

ほんとうは、
人に、場所に馴染んでみたいの。涙

いろいろ他にも諦めて、絶望していたことがあるの。涙
こんな自分いやなのーっ 助けてーっ! 涙



神様の計画に自然と、引き寄せられていく。
神様の味わわせたかった、祝福を受け取っている自分の姿がだんだん浮かびあがってくる。


神様の目には、謙虚で穏やかなわたしの姿が映っているんだね。。
神様の目には、控えめで、理解されようと主張しない、誰に対しても
丁寧に接するわたしの姿が映っているんだね。。

そのわたしは、安定した生活をしていて、
とても満たされているんだね。


信じる。。!!信じる。。!
絶対ににぎって離さないっ
神様の夢を、わたしもみる! 
この未来を、信仰で受け取る!!!!!
これはわたしに用意されている、わたしの祝福!!!!

神様に、この光に、わたしのすべての夢や希望や光が詰まっている。


髪の毛の本数を数えて、私の心を遠くから探られ、
すべてを知っていて、すべての権限を持つ 神様が、
こんなちっぽけなわたしのことを、
愛しているんだって。


今日も、信じられないような神様の愛の、深さ高さ長さ広さ
もっと味わっていけますように。

今感じているこの感謝を、喜びを、わたしがいつまでも
おぼえていられますように。アーメン。

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