もう何日か寝ると、2023年が終わります。毎年のことながら、一年が過ぎるのはあっという間ですね。
先日エルでは、新オフィスお披露目兼忘年会がありました。普段リモートワークのメンバーも、来年から加入する新メンバーも、かつて一緒に働いていたメンバーも集い、クライアントのお店で買ったごちそうを囲みました。
みんなで話しながら、今年もいろいろなことがあったなあと思い返しました。
新メンバーを迎え、フォト散歩に出かけたり。
『DEATH NOTE』や『進撃の巨人』を手掛けた荒木哲郎監督とのトークセッションがあったり。
夏の終わりから冬の始まりにかけて、オフィスを大改装したり。
年末には、代表のハラとアートディレクターの清水が、iDID師走忘年会に登壇しました。
そして、今年もたくさんのクライアントさんと出会い、素敵なお仕事をさせていただきました。エルと一緒につくりたい、と声をかけてくださる方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
たくさんの思いに触れ、たくさんの「らしさ」をかたちにしてきた一年。来年に向けて走り出すためにも、ここで一度立ち止まり、メンバーと今年を振り返ってみることにします。
今年はどんな一年でしたか?
漢字一文字で表すなら?
印象的だった出来事はなんですか?
年末年始の楽しみはなんですか?
来年頑張りたいこと・挑戦してみたいことはなんですか?
変わっていくこと、変わらないこと。
時代はどんどん移り変わっていきます。これまで当たり前だったことは、瞬く間に過去の当たり前になっていきます。
昨今は急速にAIが発達し、誰でも一定のクオリティのものが作れるようになりました。それはつまり、「どんなものを、誰と、どんなふうにつくりたいのか」が問い直される時代でもあるということだと思います。
私たちはずっと、「世の中にらしさを増やす」ことを目指し、一人ひとりと向き合ってきました。時代に合わせて変化すべきことは変えていきますが、これまで大切にしてきた「あなたらしさを、一緒に見つけて、つくって、育てていく」という姿勢は、これからもずっと変わりません。
思うに「らしさ」とは、これまでやってきたこと、今やっていること、これからやっていきたいこと、すべてではないでしょうか。軌跡も今も展望も、全部あなたにしかない価値。だからこそ、唯一無二で素敵なんです。かたちにして、世の中に伝えたいと思うんです。
あなたの「らしさ」がかたちになって、伝えたい人に正しく伝わることで、いい未来につながっていく。そんな未来を一緒に目指していけたら、とてもうれしいです。
エルを支えてくださるみなさん、いつも本当にありがとうございます。来年も、よろしくお願いいたします。
では、どうかよいお年を!
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デザインスタジオ・エルは「超えるをつくる」を合言葉に「らしさ」をデザインするWeb制作会社です。
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