国際航空スケジュールと飛行ルートのデザイン - 夏と冬②
noteの【ホーム】画面その他でも、桜が真っ盛りの季節が訪れていることに触れた写真や文章の割合が高くなっていますね🌸飽きのこない素敵なテーマです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
が、お察しのようにmy page ではそこに”仲間入り”はしません😅
代わりに・・・この日曜日(3/28)と言えば、「春の到来を感じる」一つの大きな節目の日、なのですね🤔
定期航空✈が《冬ダイヤ》から《夏ダイヤ》に変更になります。
とは言え、日常生活においては何ら関係ないですよね(~_~;)
でも、【冬が終わり、次の新しい季節の訪れ】の一要素なのです☝
例えば、日本発/欧州行きの航空路線のルーティングを見てみると、北シベリアへの”回り込み”をするケースが、真冬に比べて少なくなってきます。
昨晩見てみると、パリ(CDG)行き《AF291便》が、朝鮮半島の方面へと向かっていました🛫
この様子を見掛けること(p_-)が、ある意味で、当方にとっての春の訪れ♫暖かくなったんだなぁ…と感じさせるのです🌞
《AF291 Mar.26》
この路線は現在週3便運航です。直近を振り返ると…
【日本海を北上 - 真北へというよりさらに東寄りへ✈】という点が、信じがたいのではないでしょうか?
※朝鮮半島の付け根辺りを避けるため、ではありませんよ!🙅
《AF291 Mar.23》
《AF291 Mar.21》
ちょうど一週間前のフライトは全く異なり…”夏モード”⛵👙
《AF291 Mar.19》
結果としての所要時間はどの日も同じくらいだったようです。
意外、でしょうか?
このデザインについて、「知らないままでも何らモヤモヤしない🤪」という方以外は、下記をご覧ください🙇
※(メルカトル系の)図法の話?との着眼は、あいにく主軸ではありませんよ🙅
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
【大西洋近辺の欧州地域行き】に共通して言える上記のお話📖
他方で、もう少し手前の地域、中東・U.A.E.のドバイ(DXB)の路線においてはどうなのでしょう?
端的な答えとしては、高緯度へ北上することはないようです。緯度的にも日本と同等か低いですから、まぁ当然でしょうか🤔
そんな、【季節によって変わる】感が弱い当該路線において、不可解な事例・要素を見つけちゃいました🔎👀
韓国上空を通過して西進する3機。
①EK319(NRT-DXB)
②EK9404(KIX-DXB)
③EK317(KIX-DXB)
デイリーではないとは言え、この旅客激減の時代に関西(KIX)発が続けざまに2便あることにも驚きますがその点はさておき。
【到着予定時刻:ETA】が①②③の順番通りではないようです🙄
差の開き方も不可解です。
①4:53
②4:14
③5:29 (&出発時刻:ATDの②との差は僅か12分)
正確なところは知りませんが、おそらくはパイロットが見通した時刻なのだと思います。
ほとんど同等のルートを取りながら、の前提を考えると、素人感覚としては不可解ですよね?
何か察知できますか?
👇 ☟ 👇 ☟ 👇
「あ、分かった!💡」
機材が違うから☝ 能力(=スピード)の差!
と、閃いた人はいいセン行ってますが、3機とも同じ『Boeing777-31H(ER)』で年代も大差はなさそうです😐
あるいは、少し詳しい人なら、
貨物搭載量が違うから全速力に差が出ている💪
◆◈◆◈◆◈◆◈◆◈◆
☆着順速報🏇🚤🚴
【到着時刻:ATA】も調べてみました🔎
①EK319(NRT-DXB) 4:39
②EK9404(KIX-DXB) 4:56
③EK317(KIX-DXB) 5:14
・・・つまり、何ら意外性無く(・_・;)
初期の〔予定時刻〕目算が”いい加減”だということ?
だったら、こっち👇のネタの方が面白かった😓
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