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時差信号と右折矢印信号の併せ技 +

 車の運転🚘をしない方も頑張ってイメージしみてください🤔

 道路を走行していて、次の交差点で右折するのですが、そこは十字路でなく、右方向に分岐道路が延びるだけの三叉路(Y字路というより、T/丁字路)です。「対向車が多いので青信号終盤まで待ってから右折開始」というシナリオです。

 そのような場所では信号機設定🚥に配慮がなされていることが多いですね。

①こちらの方がより長く青が続く(=対向側がより早く赤になる)『時差信号』
②青でなくても矢印が示す方向であれば進んでよいという『矢印信号』

がお馴染みです。
 
 この①②両方が設定されている所が時々ありますが、そのデザインについて何か思うことはないですか?

 

中途半端感があるので、

②の矢印信号一本でいいのでは?
と思えてなりません。

 

 ②は灯器のコストがかかるので場所によって①のみで凌ぐようなケースがあるのは理解しますが、②の矢印を付けちゃった以上、もはや①の設定は不要。
 そもそも「こちら側だけが青になった/対向は赤になったので右折を開始できる」タイミングを察知しづらいのが、①『時差信号』の弱点😫 このことはつまり、全方向を制止/車静止している”空白の時間”が長くなる要因となり、スグレモノではないのでは?

 ①の方が「安全性が高いから」との説明はあり得ません。現に②がこれだけ拡充しているのですから。”ムダ”のニオイが拭えません(~_~;)

 何か、事情を知りませんか?
 当該【併用デザインだからこそ】によってもたらされる効用とは、いかに?🤔

 

 

一昨日の記事『駅のアナウンスが流れるタイミングと言い回しのデザイン《後編》』の答え。発表🏁 ⇒リンク

 

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