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デザインで向き合う会社のバックオフィスを考える

はじめまして☆

デザインで株式会社の7人目として、プロデューサー兼バックオフィス業務を担っている星と申します。
デザインで株式会社では初となる非デザイン職です。

会社唯一の非デザイン職が、デザインを通して会社を良くするにはどうしたら良いのだろうとあれこれ考えるのがテーマです。

昨今、デザイン経営やデザイン思考などをよく聞くようになりました。
全ての人にデザインに対する理解が必要な時代になってきている気がしています。

非デザイン職としてデザインとどう向き合って行くのか。

デザイン思考で私の職分であるバックオフィスを進化させていきたいと思っています。

その前に、私のこれまでのキャリアを簡単に紹介させてください。

20代はカメラマンアシスタントとして現場を経験(当時はフィルムでの撮影が多く、デジタルカメラは過渡期でした。ここも面白い話が多いのでまた機会があれば。)

その後、広告制作会社にてプロデューサーを始めます、業務管理も並行して行っていました。代表の齊藤とはこの頃知り合います。
そして、3期目のデザインで株式会社に参加することとなりました。

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一般的なバックオフィスとしては、
経理、財務、労務、法務、総務などかと思います。

まず着手すべきは、具体的に対応できそうなこの辺りから考えていきたいと思っています。

正確で適切な処理をする

給与計算、勤怠管理、就業規則や社内制度の整備、保険関係の手続きなど労務に関しては国が定めたルールに則らなければならず、間違えば大きな罰則があります。
実際、ややこしいし難しいです。今もまだ、分からないことだらけですが、思考プロセス自体をデザイン的に形にして行ければと思っています。

活きるデータを可視化する

デザインで無機質だった数字に体温を感じるようにしてみたい。
数字の外側にあるものが、少しずつ伝わると良いですね。
数字が見やすいフォントなどにも気をつけようと思います。

業務の効率や社員の状態をよくする

月次決算の早期化や中長期的な視点や目的を定め、各種SaaSを活用してオペレーション設計をきっちりする。単純なデジタル化ではなく会社全体でどのような情報を握るのかしっかり見据えて考えていきたいと思っています。


初回の投稿はここまでとします。

デザインで裏側の仕組みをしっかりさせる。なかなかやりがいがありそうなテーマです。

必要だと思いながら向き合ってこなかった「デザイン」、常に新たな興味に向く意欲や好奇心、アイデアを産みだす構想力や創造力、考え方や提案を可視化し伝える表現力、改めてデザイナーは貴重な存在だと再認識しました。

他のメンバーのようなキラキラした楽しい話題にはなかなかならなそうですが、デザインでバックオフィスをいろいろな角度から考えて見たいと思います。

今後も会社をより良い環境にするために日々デザインしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!



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