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くらしのこころもち

106
心にとめておきたいこと
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2024年1月の記事一覧

特別なものがたり

特別なものがたり

あさ目覚めたときわたしは

神さまに守られているから

存在していることに気づく



愛されていることの永遠を

こころに感じられるように

いつの日か授かったいのち



生まれるまえに用意された

わたしだけのための計画が

時間とともに開かれていく



かなしみや苦しみをとおり

ほんとうの喜びを思い出す

特別なものがたりの始まり

***

希望をおくところ

希望をおくところ

ほんとうのことは何か
ただしいことはどれか
この揺らぐ世界にあり
目をひらいて歩むさき

憎しみから愛のほうへ
疑いから信じることへ

いくたび夜がおとずれ
朝をまたわすれようと
きのうも今日もあすも
とわに変わることなく

絶望のなかから希望へ
暗やみのなかから光へ

すべて始まるときから
わたしとともにあった
そのものは終わりまで
わたしを導きつづける

***

日ごとに育まれて

日ごとに育まれて

記憶のおそうじをして心をあける

新たな息吹がふきこまれるように

わたしという器は変わりつづける

いのちの必要がみたされるように

だれもがたましいへ帰る旅にある

ほんらいの姿へと育まれるように

一瞬のつらなりにすべてまかせる

神さまの御心が果たされるように

***

***

変化するということは
きょうも生きている証

成長しつづけることを
いつも望めますように

ながい旅のなかで

ながい旅のなかで

神さまが扉をしめるのは
あなたをあたらしい扉へ
つれていきたいからだよ

神さまが何かをとるのは
あなたによりよい何かを
かわりにわたすためだよ

わたしたちの目でみたら
とても耐えがたいような
かなしいことだとしても

ながいながい旅のなかで
ときをこえてたましいの
よろこびに変わってゆく

神さまはそばにいるから
どうかきっとその日まで
光をみつめて待っていて

***

心と世界はひとつ

心と世界はひとつ

こころがそとを
うつしだすなら

こころうるおす
ものにふれよう



こころさわがす
ものにふれたら

ひかりにつつみ
そらへはなとう



わたしじしんの
こころのけあは

わたしにできる
せかいのてあて