日日自炊自足【3月7日の夕食 と 朝の新しい習慣】
残りの
・漬物(市販品)
amd
・めかじき を焼いたもの(味付:3日前に残った 甘味噌)
・アスパラガス エリンギ のバター炒め(味付:バター 塩 コショウ)
・さつま芋 の甘煮(味付:塩 砂糖 みりん)
・稲荷寿司(テイクアウト)
・ぶどう
我が家にはテレビがない。
いや、正確にはある。押し入れにある。
壊れているわけではない。
テレビ「では」観ない、ので片付けている。
ドラマやバラエティーならネットで観るTVerがあるし、テレビを観ないとCMが流れないので、テレビでないと観られない特番など「これは絶対観なくては!」がなく
知らないからこそ諦めがついている、ということもあるんじゃないかと思う。
通勤前の朝は時々音楽を流していた。
音楽配信サイトのSpotifyが選んで流してくれるものを、聴くというより流す。
耳に入っているようで素通りしている気もするし、素通りしているようで聴いている気もする。
長らくそんな風に過ごしていたのだけど
ここ数日Spotifyからある「Podcast」を聴くようになった。
Podcastとは、インターネットを通じて配信される音声番組のこと。要するにラジオ。(だという認識)
もそもとそういうものがあるのは知っていて、何度か何人かの配信は聴いたことがあったのだけどはまらず。
しかし先日ふいに聴き、そのまま毎日遡ってしまっている番組がある。
「大久保佳代子とらぶぶらLOVE」
朝の身支度を整える間に聴くのに、時間も話題もちょうど良い・・
番組はリスナーの悩み相談を読み、それに答えるというだけの単純な構成。
今のところ話題の多くは恋愛、または下ネタ(話題もちょうど良い・・(てんてん)←と濁したのはそのせい)。
しかしこれが明るい。
相談する側にも答える側にも深刻さが見えなくて、春の陽気なみに明るい。
大久保さんの紆余曲折を経てたどり着いたであろう、精神的に身軽な感じが良い。
若かりし頃にあった嫉妬の感情を、今素直に憧れと言い切れる爽快さ。
ちょうどいいをわきまえた、笑いと悲哀のバランスの自虐には憧れさえ抱く。
朝に聴く大久保さんの声はなんだかとっても優しいし、その読み方もちょこちょこ短い解説をつけてくれたりして分かりやすい。
そして同世代だからモラルやハラスメントの感覚が近く、わざとらしさやいやらしさを感じない。
そして何より、これまで敢えて「無」にしていた出勤前の時間。
化粧をしながら「ぶはっ!」と笑えてしまうのが心にも身体にも良い気がしている。
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