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よそじの台所から【2月16日の夕食 と 備える】

夫なし。子は独立。
アレルギー対策に 油をやめ、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。
「家族のためのご飯」を卒業した40代。主に自炊の記録 と 自分を観察する日記。

・たこ焼き(冷凍食品)
・お吸い物(レトルト)

帰宅が遅くなったのでレトルトで済ませた夕食。


先日書いた、終身死亡保険の支払いが満期を迎える生命保険の話。

この保険にはおまけ程度の医療保険がついていた。
死亡保険の支払いが満了になることで、この掛け捨てのような医療保険の支払いだけがの残る。

それで昨日仕事帰りに、予約しておいた保険会社へ内容の確認へ出かけた。
これまでの月払いから年払いに変更になること以外、変更事項はないけれど、改めて内容を見てみると補償が手薄に感じた。

その後

今もらいたてほやほや、契約内容が書かれた冊子を持ったその足で保険の窓口、というものにはじめて行ってみた。

ショッピングモールの中にあるその・・窓口?はオープンなスペースにデスクが5つほど。
その全てに人が配置されており、スーツ姿の人たちが入口方面に顔を向けて座っていた。

その時間「客」はおらず
「すみません・・」と受付のような台に近づくと全員一斉に立ち上がり
「いらっっしゃいませ!」
という声の圧を浴びて少々おののく。


彼らにわたしは葱を背負った鴨に見えているのかもしれない。
誰とも目が合わせられない・・いや、合わせちゃならぬ・・と思う。

声をかけた女性が「一旦こちらでお待ちください。」と言われた場所にはどの方向からも腰かけられるベンチのようなものが置かれていて
彼らに背を向ける形で座る。

「背後ではきっと争奪じゃんけん大会が繰り広げられている・・。」
ほけんの窓口のシステを何も知らぬままにと来たことを、少し後悔していた。

その後担当になるという若い男性(きっとじゃんけんが強いのね)から声を掛けられ、デスクへ向かった。

生活や心配事に合わせた保険プランを、保険会社の垣根を越えて紹介してくれて、更に年金の相談にも乗ってくれるという。
その手数料は保険会社から支払われるので、鴨(わたし)が
もとい
わたし(鴨)が支払うのは保険料のみだという。

なんと!

お金がかからないと聞いて、鴨、すっかり気を抜いてしまい
3月の誕生日で50歳になってからの加入だと保険料が上がるものもある、と聞かされ

来週は葱のみならず、タレやら鍋やら持って行く予感のちょろい鴨なのであった。



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