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「HSP気質」を克服しつつあるわたしが、スピリチュアルというカテゴリから学び気を付けている2つのこと⑲

このマガジン 〚 RELAX OPEN ENJOY 〛 は
人の感情に敏感(HSP気質)だった初老女が おはようからおやすみまで己を見つめることで
自分に対する愛と信頼を取り戻していく過程を、余すことなくnote化したものである。

隣でぐっすり眠って寄りかかっている人の腕を
「とんとん」と、たたくとその人は
ふっと頭を持ち上げ姿勢を正し、その後寄りかかってくることはありませんでした。

⑰で書いた

「なんて言おうか」(←未来の不安=想像)
「どうしようか」(←未来の不安=想像)
「どうなるか」(←未来の不安=想像)
「何と思われるか」(←未来の不安=想像)

怖いと思っていたことは結局何も起こりませんでした。
けれども・・やっぱりドキドキと心臓は暴れてしまう。

そういう時は
⑥で書いた
感情と思考は別

の実践です。

感情と思考は必ずしもセットにしなくて良い。
本当はなにものでもない感情に思考が(感情に合ったような)言葉をのせることで
怒り や 悲しみ というものが、出来上がる(仮説です)のだとしたら

この心臓のドキドキは今(言葉をのせる前は)まだなにものでもないはず。消化や排せつと同じ、ただの身体の働きです。
そこに
思考が「緊張してる」「嫌だ」と解釈を付けることで、自分自身がAIのように学習し、次回のドキドキを「緊張してる」「嫌だ」と紐付けるわけです。(もちろん仮説です)

だからね、

怖いと思っていたことは何も起こらなかった。
けれども・・やっぱりドキドキと心臓は暴れてしまう。
そのドキドキに

言葉を名前を 付けない。

と、いうことをする。自分自身のAIに「このドキドキはなにものでもない」ということを記憶させる。
「怖いと思っていたことは何も起こらなかった」というありのままだけを記憶に残す。
人は、考えない、ということができません。
だから、感情に言葉を付けない、をやってみる。
(考えない、ができない・・思考のことについては このへん に書いています。)

大好きな人とのデートを考えて高鳴る胸のドキドキと
緊張のドキドキ・・

身体の動きは一緒なのに、何が違うって
のせる言葉や解釈 だよね。

その後わたしは隣で眠ってよりかかる人に何度か「とんとん」をし
苦手だと思い込んでいた「自分の気持ちを表現する」ということが、だんだんとできるようになってきたのです。


余談ですが


「とんとん」すると、隣で眠る人は
ふっと頭を持ち上げ姿勢を正し、その後寄りかかってくることはありませんでした。と書きましたが・・そのあと何人かに「とんとん」し
ほぼ、皆さん同じ反応でした。
「なに?」って聞かれたらなんと言おう・・という思いすら取り越し苦労。

そうして ⑯で書いた
我慢でも・・怒りでもなく、お互い気持ち良くできないものだろうか。
の実験は終了しました。



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