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日日自炊自足【休みの食事 と 休みのこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。


先週書いた疲れを、週末も思い切り引きずって

何なら今も、癒えていないし、癒やされるための解決のめどが立っていない。
わたしはこれが、短時間に幾度も吐き出されるため息が、本当は疲れからのものではなくて、怒りだということを知っている。

原因はわかっている。
とはいえ、どうにもなえらないからこそ我慢をしてきた。
見ないように、考えないように。
でもそのスイッチが
我慢のスイッチがオフになったのか、怒りのスイッチがオンになったのか、どちらが優先かわからないけれど、わたしは今怒っているのだ。

それを伝えてもあいまいな返事しかもらえず、即解決と動き出すこともなく、じゃぁやっぱり我慢するしかないのか。とうんざりしている。

わたしの怒りって、ほんとうに伝わりにくいんだな。
言葉では「限界です」とか「さすがに」とか言っている。
わたしは鉄アレイを投げているつもりでも、相手にとったらパンの白い部分をちぎって当てた程度の摩擦しか感じないようだ。

鉄アレイを投げるのにもストレスがある。
それを何度もなんて、疲れてしまう。
これ以上のものを投げる前に、相手に「わかった」と具体的な解決策を示してほしかったけれど、そうはならない。

他人に対して不機嫌を表面に出すことが、簡単にできる人がうらやましい。

土曜日は早朝ジムへ行った。
電車に乗りジムへ着いて、ふうっと鏡前で一息。

「あ・・Tシャツ裏表逆じゃん。」
襟のタグはなく品質表示はプリントしてあるタイプなので、そういうデザインのものかも、とは思われても縫い目はごまかせない。
はぁ・・・。うっすらずーっとある怒りのため息に、落胆のため息が追加される。

その後、娘の家へ。
お孫様、明日で6歳。
将来はケーキ屋さんになりたいそう。
ケーキたくさん食べられるから?かと思ったら
「おりょうりもすきだし、けーきもつくりたい」とのこと。
ケーキ屋さんになりたいのはケーキがたくさん食べられるからで、花屋さんいなりたいのは、誰かがそう言っていたから。

という発想の、幼いころのわたしとは大違いなのだった。

休み中も料理をする気があまり起きず、簡単なものばかり食べていた。


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