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日日自炊自足【6月19日の夕食 と 迷走する "しそ" の保存方法】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・枝豆(味付:塩)
・ほうれん草 の胡麻和え(味付:醤油 砂糖 すり胡麻 / 食前食卓に出し忘れ、画像なし)
and
・鶏もも肉 じゃがいも 玉ねぎ 人参 の煮物(味付:砂糖 醤油 みりん 酒)
・トマトそうめん(味付:めんつゆ しそ 茗荷 胡麻 生卵)
・唐揚げ(惣菜)

「一人暮らしの食材事情」について、昨日の記事にほんの少し書いた・・続き、のような話。

野菜の冷凍保存が苦手なわたしは、新鮮なうちに調理をして食べきらなければ!と思っている。
(献立の品数が増えてしまうのは、そういう理由も大いに影響している。)

だから、野菜のパックに「少量」などとシールが貼られたものをよく買う。
一般的なものなら4~5個入りに対して、2つ入りのピーマン。
一般的なものなら3個入りに対して、2つ入りの茗荷。
2本の茄子。通常の半分の生姜。
卵は4個入り。

もちろん割高にはなるけれど、食べきれず腐らせるストレスを感じるよりは良い。
そして我が家の最寄マーケットでは「しそ」も少量で売っていて、夏には頻繁に購入する。
頻繁に買うのなら、一般的な量を買えば良いのに・・
と思われるかもしれないけれど、薬味食材というやつは使うときにはやたらに使うが、そうでない時はさっぱり使わず、気付けば野菜室で葉の先が変色していて「あぁぁぁぁ・・」と肩を落とす。
なんていうことが多々あったのである。

それでしそはどう保存すれば長持ちするのか?
と調べてみると

https://www.orangepage.net/ymsr/news/daily/posts/4131

瓶に少し水を入れ、軸が水に浸るような状態にして蓋をする、というのが一般的。
でも、ちょうどいいサイズの蓋つき瓶なんて持っていないし、我が家のグラスや器に入れてみてもしそは早々にへにゃりと姿勢を崩し、いつのまにか半身を浅い水に沈めていたりする。

では他の方法は?と調べてみると、クッキングペーペーで挟むだ、ラップで包むだ、と脇役相手にどれも手間が多い。


で、わたしが現在たどり着いた保存方法が(実験中ゆえ最終形態ではないと思われる)こちら。

「家具」代わりにも使っているため、冷やさなくていい調味料も冷蔵庫に入ってます。

しそ販売時入っていた袋に茎がつかる程度の水を入れ、洗濯ばさみで冷蔵庫の扉側の棚に固定する。という方法。

これはいいぞ!!と自画自賛なのだけど、やはり欠点はあって、それは


「しそがあるということを忘れてしまう」ということ。

冷蔵庫の扉を開ければ「それ」は目の前にあるというのに・・
視覚と思考が「ここに ”しそ” があるわけがない」と、受け入れない。

の、か??
しそにまつわる試行錯誤は続く。


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