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よそじの台所から【1月23日の夕食】

・鯖の干物
・じゃがいも 牛蒡 の煮物(味付:甘酒 味噌 醤油)
・ピーマン エリンギ の素焼き(塩)
・白米

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煮物は、砂糖の代わりに家にあった甘酒を代用してみようと試みたもの。
じゃがいもと牛蒡を水からしばらく茹でて、甘酒を足し更に煮る。
具に火が通ったところで味噌を溶かし入れて味見。
水分が多すぎて、味噌汁みたいになってしまった。
甘酒の甘みはそのまま飲むとキーンと甘いが、火を通すとやわらかく、味噌を入れてもぼんやりしていたので、最後に醤油をたらしました。

それでも何かもの足りないような気がして、全体的にぼんやりした味でした・・が、その分じゃがいもの甘みと牛蒡の風味をより感じることができました。
そしてほんわり甘い煮汁もおいしくいただけました。

図書館で借りた、稲垣えみ子さんの本を読み終わりました。

糠床を持ちたくなったし、野菜を干したくなったし
全く飲めない(お酒は全て飲めませんが、はじめて)日本酒を飲んでみたいと思いました。

一緒に借りた

代々木上原の行列が絶えない店『按田餃子』オーナー、按田優子さんの本。
お店行ったことないけど・・
この方も稲垣さんと同様、一時冷蔵庫を持たない暮らしをしていたそうで。
となると保存はやはり「漬ける」か「干す」なんですね。

稲垣さんは「糠漬け」と「ベランダ干し」
按田さんは「ジップロック塩漬け」と「家干し」

アパート1階での一人暮らしでは
野菜の外干しを放置しておくのが心配なのと
あまり窓を開けられず糠の臭いがこもってしまいそうなので
按田さん方式で
「漬ける」と「干す」にトライしてみようかな。

冷蔵庫を手放すつもりはなく、一人分の食材をうまく使い切りるための保存方法としておふたりの知恵を参考にしたいと思います。

アレルギー対策に、油その他控えています。
経緯はこちらから。


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