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日日自炊自足【7月24日の夕食 と 助けてもらうこと】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・素焼きの茄子 と 舞茸 と 茹でたオクラ を麺つゆに漬けておいたもの(味付:麺つゆ しそ 胡麻)
and
・鰤の塩焼(味付:塩)
・冷やし中華 白瓜の浅漬け トマト ゆで卵 キムチ

わたしが通っているフィットネスジムは、入会後登録する公式のLINEでトレーナーさんと話すことができる。
他の人がそれをどのように活用しているのかはわからないけれど、わたしは面談日の予約に使っているくらい。
あとは向こうから時々、返信する必要のないインフォメーション的な内容のメッセージが一方的に送られてくる。

膝を痛めて一週間、考えないようにしていてもジムを休んでいる焦りはある。
レントゲンでは異常なし。
かといって痛みが消えたわけでもない。悪くなっていることはないけれど、良くなっているという明らかな実感もない。
ただ、これ以上の悪化は避けたい。
そもそもトレーニングによって痛みが出たのかも不明だけれど

「膝 スクワット 痛い」
「膝 痛み 対処方法」
で検索すると出てくるマッサージやストレッチ、何が有益な情報なのか判断がつかない。

そこでフィットネスジムの公式LINEを使い、トレーナーさんへ相談してみることにした。
するとすぐに送ったメッセージよりも長文の返信が返ってきた。
もちろん仕事だからと言ってしまえばそれまでなんですけど・・。

わたしは若い頃特にこういうこと・・助けてもらう、とか、相談する、とかいうことがうまくできなかったんですよね。

それは「わたしは誰にも助けてもらえない」と思い込んで「どうせ言っても無理」と諦めていたからでして。
その諦めには「期待して相談して助けてもらえなかったら、それこそ地の底まで落ちてしまう。それならそもそも期待をもたらす相談をしない。」という思考が含まれていたのです。

かといって自分で自分を助ける力もなく、努力もできない。
だからひたすらに我慢我慢我慢。
そんなことで解決するなんてことはもちろんなくて、身体に湧き上がるストレスという名のエネルギーは物事や他人でなく、自分を責める燃料に使われ更に苦しむことになるのです。

一体何があってそうなったんだい?ibitsuさん。

だからねぇ。こんなLINEを送る程度のことであっても「あぁできるようになったんだな」とちゃんとかみしめるようにしている。
そして「助けてもらえた」ことを認める。

きっとね

誰も助けてくれなかった。
わけじゃぁない。
「いえいえわたしなんぞが恐れ多くてめっそうもございません!」と頑なに受け取らなかったんだよ、自分が。

ということが、今ならわかるのです。


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