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日日自炊自足【6月25日の夕食 と とくべつなことはなにもない、日記】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・ごぼう にんじん 油揚げ の煮物(味付:砂糖 醤油 みりん)
・きゅうりの糠漬け(市販品)
・とうもろこし(味付:塩)
and
・そうめん(味付:めんつゆ しそ 茗荷 胡麻 生卵)
・茶碗蒸し(市販品
・ルイボスティー

茹で終えたそうめんを水で洗いざるで水気を切り器に盛り付け、それまで適当に出してあった総菜の位置をなんとなーく調整してスマホで写真を撮り「さ、たべよー。」となる。

仕事を終えて帰宅し、ここまで座ることなくノンストップ。
「いただきます」と同時に、ようやく過剰な力を抜くことに許可が出て「ふう・・」っと腰掛ける。

まずは糠漬け、そしてそうめんに手を伸ば・・した、ところで
「鯖焼くの忘れた・・。」

と、しばし固まる。

割引で買って冷凍しておいたのを、夕食に食べようと朝、冷蔵庫に移してあった塩鯖。
そのつもりでさっき、26日消費期限、30パーセントオフシールのついた豚バラ肉を買っていた。
明日(今日)茗荷の肉巻きを作ろうと、マーケットのポイント3倍デーだった今日(昨日)に敢えて買った材料。

ひとつずれると、そのまたもうひとつをずらさねばならない。


今から鯖、焼くか・・?
いやー、焼いている間にそうめんが固まるだろうなぁ。
かといって今あるものは食べてしまって、塩鯖だけをデザートのように食べるものなぁ。

結局塩鯖は本日26日に持ち越し、豚バラ肉は一日冷凍保存ということにした。

タイトルを「とくべつなことはなにもない、日記」としたけれど
なんてことのないように見える一日を頭の中から取り出して、いろいろな角度から眺め、言葉をあてはめ、常套句を疑い、自分だけの解釈(でいい)を組み立てる。
わたしにとって日記とはそういうもの、それでいいと思っている。



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