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学生結婚したでーち。の話。

どーも。でーちです。

今日は、僕が学生結婚した時の話をしようと思います。
学生結婚したことによって、自分が成長できたと思うので、振り返って、書き留めておこうと思います。

僕がまだ21歳だったある日の会話…

そうなんです。この会話にもある通り、僕は、大学4年の卒業前には結婚し、出産、子育て、なーんていう諸々を人生の早い段階で終わらせようと考えていました。理由は…

嫁ちゃんを早く仕事に戻してあげたい

という思いがあったからです。僕の嫁ちゃんは、舞台役者です。
将来、子育てなんかを考えると、嫁ちゃんは数年間、舞台役者を休業することになります。
なるべく若いうちに復帰した方が、若い役なんかも、出来るだろうなと考えていました。

だがしかし!

それから数ヶ月後に嫁ちゃんから生理が遅れているという告白をされます。
でも、当時の嫁ちゃんは舞台の稽古中だったので、
「生活のリズムが変わったからかなー」
と、様子を見ることに。

そして、さらにそこから数日後…
僕と嫁ちゃんは、とても大きいスーパーの4階の駐車場にいました。
そのスーパーは1階に食品を売っているコーナーがあるので、4階の駐車場からエスカレーターで降りて行くことに。
あれはちょうど、生活雑貨が売られている2階から1階の食品売り場までの長〜いエスカレーターに乗った直後でした。

嫁ちゃんがそう騒ぎ出したのです。僕は「おや?こいつは何を言っている?なんの匂いもせんぞ」と思いつつも会話をスルー(笑)。その後、嫁ちゃんが1階で試食用に調理されたプルコギを発見。「これこれ〜!これの香りだっ!美味しそう…」

ん?ちょ…ちょとちょとちょちょっ〜と?
おーいお嬢ちゃん?

妊娠中は嗅覚が鋭くなることを知っていたので、ピーン!ときた僕は、その日の晩御飯の後、嫁ちゃんに妊娠検査薬で検査することをお願いしました。
正直、ドキドキしてしまって結果を待ってる間の記憶がないです…
と!言いたいところですが、嫁ちゃんが検査しに行って、10秒にも満たないうちに、

と帰ってきたのです。
だから記憶バッチリです!
この時は、早!wと笑い合ってました(笑)
結果は、陽性でした。

めちゃくちゃ動揺しました!
ダサいですねぇ〜いや〜ダサい。動揺しまくりました(笑)

そんな僕と違って、嫁ちゃんはもうドドン!と構えていました。

その姿勢に僕も鼓舞されて、僕も腹を決めました。
母というのはすごいですね、その姿勢だけで僕に決心させるんですから。

自分で言うのもなぁと思いますが、僕が今まで生きてきた中で、最速で、最大の成長率を記録したと思います(笑)

僕の中の感情や考え方、すべての行動が、決心したあの瞬間に

自分のためではなく、家族のため

に変わりました。それと同時に僕は、

「誰かのため」は「自分のため」になる。

と、昔に教えられたのを思い出し、本当の意味でこの言葉を理解することができました。
このことを知ることができたから、今、日々頑張れていると思います。

フゥ…

今回はこの辺で終わりましょう〜
次回は、僕の最恐の両親に妊娠を報告する話でもしましょうかね!
つまり、
「学生結婚したでーち。の話2(ツー)」です!

現在、続きの記事公開してます!読んでみてください!٩(ˊᗜˋ*)و


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それでは次の記事で会いましょう!バイバイ〜

↓この絵と前回の記事の最後の絵を比べて見てください。アハッとなるはず!

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