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障がい という言葉

「障害」とは、あなたにとって、
妨げる対象物を指します。

こどものころに、
障害物競走があったかと思います。
障害物競走は、跳び箱、ハードル、
タイヤ、はしご、麻袋に入って
ジャンプなど、障害を越えながら、
ゴールに到達する速さを競う競争です。
むかーし、むかしに、
みなさんもしたことが、ありますよね 笑

みなさんも、この春にむけて訪れる
入学、卒業、資格取得、入社
異動、転職、結婚、出産
定年退職、起業、出会い、別れ‥

数多ある数々の出来事
それらのなかで
あなたが悩んでいること。
あなたにとって妨げる対象物。
あなたにとっての「障害」として
超えようと必死にがんばっているのに
超えることのできない
立ちはだかる壁のようなもの。
そのときの情景を思い出すとき
思い浮かべると、やはり苦しいですよね。

その苦しさが、私はみんなが共感できる
「障害」を負うことの
辛さの一部分だと思います。

わたしは、比較的軽度だから
思えることだと思いますが
「障害」があることを
障害物競走にでてくる「障害物」と
同じように捉えてしまいます。

そのようなわたしにとっての
「障害」は障害物競走にでてくる
「障害物」ように「障害」を越えながら
人生のなかのさまざま「目標点」である
「ゴール」を目指したいと考えています。

また、障害者の「害」は害するの
「害」であり、その漢字をあてがうのは
良くない。という話があります。

ですので「障害」のことを
「障がい」と表現されることが多いです。
ほかにも「障碍」と表現されています。

この「障碍」は、「妨げ」という意味である
「碍」という字を使うことで、
社会的生活の妨げとなる
ハンデを持つ人という意味を
持たせるために使用される漢字
という説明をされることが多いです。

FUKYSHI NEWSより引用

詳しくはこちらのサイトにあります。


また、映画などでよく主人公が超えられない
立ちはだかる壁に出会ったときに
打ちひしがれているときに
自身で鼓舞するときにいう。
もしくは、
人からいわれるセリフがあります。

神様は乗り越えられる試練しか与えない。

これは、本当によく聞きます。
ただ、本人が「もうダメだ…。」と
なっているときに、この言葉をかけるのは、
わたしは、酷なことだと思います。

人の辛さ、痛みは
やはり、言葉で連ねても、
その人と同じように感じ取ることは
悲しいことですが不可能です。
この言葉はきっと回復したあとに
振り返った時に自分のなかで
思う言葉だと思います。

読んでくださってありがとうございます。


2024年4月2日㈫あたりに
もらったコングラです。
みなさんスキをくださり
共感してくださり
ありがとうございます(*´ω`*)

「とは」はもらえるのは、すごいですよね。

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