翡翠色の海にトキめいた話【えちごトキめき鉄道】
どうもです。
夏らしいことしたいなと思ってたんだけど、このご時世ということもあり誰かを誘って何かをするのが難しいので、いつも通り1人で新潟へ車を走らせてきました。
片道300キロぐらい走りましたねー自己最長距離かな。
今回の獲物は、6月に仕留めたえちごトキめき鉄道455系/413系です。リピートですね。
前回は山バックだったので今回は海辺中心に回りました。
前回の記事はこちら
天気予報サイト各社の予報がバラバラだったんですね。一か八かのギャンブルスタートとなりましたが、北陸道に入ったあたりからそんな心配はどこかへ消え、ドン引きするぐらい晴れてくれました。
1発目〜
いやーこれすごいね、これ撮るために片道4時間車乗ってきたまであるよ。
翡翠色の海なんて初めて見たかも、本当にきれいだった。沖縄とか南国の話だけだと思ってました。
2発目
うーーん被写体ブレ………
直前まで雲が太陽の周囲をウロウロしてて、間一髪のところでなんとか晴れで撮れた形です。ちょっと光線がヌルいかな……。
でもなんかポスター作れそうな構図だよね、気が向いたらいじってみるよ。
3発目
あまり時間がなかったため同じ場所で。
こちらは面トップ(顔にしか太陽光が当たらないさま)だったので側面の処理に困りましたね…
4発目
電車どこ?
あんまりこういう電車どこ?な写真は好きじゃないんだけど……。
4発目を撮った直後に一気に曇ってきました。
このあとはビール列車と夜行便の2企画が用意されており、455系は朝から晩まで大忙しの1日でした。
私はこのあと夜行便を撮るつもりだったので、ちょっとだけ暇つぶしに455系の昼行の最後の一往復に乗ってきました。
えちごトキめき鉄道の社長さんのブログによると、455系のその日最後の便”急行4号”は糸魚川→直江津を30分足らずで結ぶ”ガチ仕様”のダイヤらしく、そのエキサイティングな走りを期待していました。
往路の急行3号も4号ほどではないものの力強い走りをしていましたね。
そしてお待ちかねの急行4号。
糸魚川を出発し、梶屋敷周辺の交直切替地点を抜けて、車内灯が再点灯したあたりから本気モード。
足回りは往年の急行型のものなのでそれはそれは豪快なモーター音を聞かせてくれました。
私は電車の音に酔いしれるのも好きなのですが、”その路線のイメージソングを自分なりに選曲して音楽を聴きながら電車に揺られる”というスタイルが好きなので、周囲のマニアたちに怪訝な目で見られながらずっとイヤホンを耳に突っ込んでました。
えちトキ(旧北陸本線地区)だと
lily white 微熱からMystery
園田海未(CV.三森すずこ) 勇気のreason
SEKAI NO OWARI RPG
あたりがオススメです。
というわけで往復してきたら夕方になってました。
ビール列車の撮影地に向かおうか…と思ったけど空は一面ドン曇り。寝不足なのもあってしんどかったのでビール列車の撮影は見送り。
腹ごしらえへ。
直江津で腹ごしらえと言ったら……あそこしかないですね!!!!
直系最高!
心のガソリンを給油したあと、車にも少しガソリンを継ぎ足し、ビール列車の復路に間に合いそうだっので撮影地へ。
既視感を感じた方、正解です。
1発目と同じとこです。もう撮影地探すのがめんどくさかったので怠慢プレーをキメてきました。
流石に眠かったので上越市内のネカフェで仮眠、夜行便の撮影に備えます。
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寝て起きたらオリンピックの野球が金メダルを獲得していてツイッターがフィーバーしてました。
てなわけで22時に出発し撮影地へ。
空を見るとなんと星が出ているではありませんか。
ノイズマッシマシを承知でISOを爆上げすれば欲張った写真撮れるかな…?と考え、思い切って決行。
狂気ッ!ss1/2流しッ!!
案の定ノイズマッシマシでしたがなんと電車そのものはある程度仕留めることができたので許容範囲かな。
真夏の夜の夢って感じでしたね。
そういえばこの記事を書いている今日は野獣の日らしいね。
てなわけでこれで今回の撮影はすべて終了。
何やら関東の方の天気が良くなさそうですが、帰らないことにはどうしようもないので、ところどころで仮眠を取りつつ、深夜料金の高速道路で帰りましたとさ。
おしまい。
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