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ミッドナイト・イン・パリ(Midnight in Paris)
前回次の作品の話をした通り
2020/03/02
ミッドナイト・イン・パリを鑑賞。
予告映像はこちら。
「ミッドナイト・イン・パリ」 (原題:Midnight in Paris) は、2011年公開のアメリカのロマンティック・コメディ映画です。ウディ・アレンが脚本・監督を務め、オーウェン・ウィルソン(オーウェンの作品は大体ハズレがないのでオススメ)扮する主人公(ギル)が現代から1920年代のパリへタイムスリップ。1920年代にパリで活躍したヘミングウェイやピカソ、ダリ、フィッツジェラルドらと遭遇するストーリー。美しいパリの情景、幻想的な映像と美しく素晴らしい音楽やファッションで時代を表現されています。
第84回アカデミー賞で脚本賞を受賞した作品。
映像はもちろん綺麗で、幻想的な情景描写(というのかな)がとーっても素敵なの。ロマンチックとはまさにこれ!って感じでした。
とにかく音楽の彩り方がめちゃくちゃ綺麗で聞き惚れてしまうようなそんな感じ。魅了されたのはそれだけじゃなくて、昔のパリのお洋服がとても美しい。その時代に生きたかったって言葉を私が使うならその点かな。
この作品を見ていて通ずるものがあるとしたら、私も夫も作り手だということ。作家ではないけれど夫は音楽を作る作詞作曲家、私はお洋服と小物のデザインと製作。
1から創り上げる仕事をしている私たち夫婦、2人の視点から見ても純粋に綺麗。そしてちょっとした学びも。
名作と言われるだけあります。
あの婚約者(イネス)の性格は個人的にマジ無理(笑)自分の事しか考えてなくて見栄っ張り、自分の事上げ相手下げ、相手(ギル)に対してなんでも否定。何様だよって(笑)私には理解不能な女性でしたが、世の女性は共感したのかな…?私が少数派なのかしら...芸術家といるって一般的には難しいとされていますし…ね
一緒に居なくて正解だよ!と思わず声をあげてしまうほど、終わりも私的ハッピーエンドでした。
いつでもその時代に生きる人はその時代に不満を抱いていて、昔は良かったのにって思っている
深い...
自分に正直になって幸せを見つけた時、今生きていてよかった、出逢えてよかった。と上記のように思うからこそ、そう感じるのかもしれませんね。
Love is Beautiful. Life is Beautiful.
観ていない方はぜひ観てみてください。
Midnight in Paris
(ミッドナイト・イン・パリ)-2011
パリに行きたくなっちゃいます(日本人だから行きにくいけどね...)
オススメの名作映画(洋画)を是非、コメントにて教えていただけたら嬉しいです:-)
Ely.
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