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後編:分断本能とネガティブ本能を理解しないとビジネスはうまくいかないですよね?

分断思考

まず人間の分断本能をなくすことが重要です。
この世界は単純に2つには分断できない。

人はなぜか物事を2つに分けたがる。
2つに分けれるほど、この世界は単純ではない

金持ちと貧乏
日本はその間の中間層がほとんどを占めている
先進国と途上国
今の現代では、ドンドン途上国は先進国に近づいてきていて、線引きが曖昧になってきてます
サラリーマンとフリーランス
サラリーマンでも副業している人が増えて来ています。

こういう風に2つに分けれません。
白か黒に分ける前に、その間には白から黒にいくグラデーションがあります。
ホワイトグレーがあったりグレー、ダークグレーなどです。

グラデーションの理解がビジネスにおいて、とても大事で必要不可欠になります。

なぜ、2つに分けると

上手くいかないのか?

【例】
飲食店を作りたいとします。
立地が大事だ‼︎
確かに飲食店は立派が大事です。

交通量が多いから良い
交通量が少ないから悪い
と2つに分けることが多いと思いますが、

交通量が多いことにネガティブな事はないのか
交通量が少ないことにポジティブはないのか

考えてみてください。
ここをしっかり考えないと失敗します。

交通量が多いネガティブ

・家賃が高い

・人が来る可能性が高いから人件費がかかる

交通量が少ないポジティブ

・家賃が低い

・人が少ないので人件費が安い

・デリバリーに専念して来店客には気持ちのいい接客ができる。

常に両方を考えてメリット、デメリットを考えることが大事になります。

飲食店のほとんどは経費が加算で倒産がほとんどです。
売上は上がっているのに経費がかかる。

でも、街中の小さな居酒屋や、中華料理のお店は売上は高くはないが、その分経費が少ないから長い間やっている。

ビジネスではどれだけ売上を上げたかではなく、どれだけ売上を残すのかが大事

2つに分断していると何も上手くいきません。
分断したものをもっと細分化してグラデーションを考えるのが大事です。

ネガティブ本能

人間はスゴイ共感をする生き物です。
色んなことに共感します。

共感する時はネガティブな意見に共感します。

【例】
昔Twitterで『保育園落ちた死ね』事件
自分の子供が保育園に入れなかったから呟いた

すると、同じママ達が共感して拡散されました。

逆に『保育園入れた良かった〜』は無関心ですよね。

人っていうのはネガティブなことに凄く反応しますよね。

世界中でよく見る感染症

世界中でよく見る感染症や子供の死亡率は
実際には感染率は年々下がってきているし
子供の死亡率も大幅に下がってます。

戦争の死者数ままた、第二次世界大戦から見ると大幅に減ってきている。

良い事に目を向けずにメディアに騙されている
メディアのネガティブセンサーのコントロールは超有名ですが、、、

【例】
交通事故で子供が1人なくなりました。

この内容がニュースで知るべき事です。

でも、そこにメディアは遺族のインタビューや母親が泣いている姿を写します。

本質的には必要ないものですよね。
確かに子供が亡くなったのは悲しい出来事です

事実的には母親の泣いている姿はいりません。
なぜ、載せるのか?
大衆はネガティブな共感、興味に反応します
視聴率が上がるんです。
メディアはネガティブなことを発信しようと必死になっているようです。

絶対に自分の目に入るものを

疑う習慣が必要

自分の見た物、聞いた物を1回疑って
その下調べをする。
ロジカルに考えてみると事実がわかってきます

事実が分かるとデータにする。
データに出来るから成功するんです。

こういう風にビジネスは作っていかないといけません。

結論

前編、後編でロジカルにものを考えないといけないこと、そして何でも裏付けというものがとても重要

メディアの裏付けをしっかりしないと振り回される。自分の感情や感覚を定量化して証明することが重要。

そのヒートアップして感情にながされないようにして、本当にその感情、感覚はあっているのか?をしっかり考える!

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前編
自分中心に物事を考えていませんか?

コツコツ継続的にやっていきます。

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