見出し画像

上野大陶器市で和食器の魅力に目覚める

みなさまこんにちは!こむ子です🫑

先日、上野大陶器市に足を運びました!
お目当ては日本茶を楽しむのにぴったりのお茶碗🍵

普段は洋食器の収集に精を出している私ですが、
GWに京都へ行った際に新茶を購入してきたので、
その新茶を楽しむためのお茶碗がどうしても欲しかったんですよね。

いざ!上野へ

全国各地の陶器が集まってくる大イベント(画像は上野公園イベント&フェス2024情報さんより拝借)

九谷焼に一目惚れをするも…

会場に入ってみると全国各地の食器が所狭しと並べられています。
めずらしい やちむん なんかもあって、全国の食器旅行気分です。
お手頃な美濃焼のエリアはやはり人気で、若い人も多かった印象がありますね〜。

わたしが今回目をつけたのは、有田焼と私の大好きな九谷焼のエリア。
九谷焼と私の初めての出会いは、学生の頃に行った石川旅行。
そのかわいさに打ちのめされ、気に入った小さなお茶碗を購入しました。

そして今回出会ったのは、かわいすぎる小鳥が描かれた5枚組のお皿。
なんだかパステルでやさしい色合いのイラストに、
九谷焼らしい赤の淵模様がとってもキュートです。
思い描いていたイメージにぴったりのものです!

しかし、九谷焼ですからもちろん手書きのお皿。。。
どうしても細かいところや品質が気になってしまい、
購入すべきか否か、私の食器道の師匠である母にすぐ相談しました。笑

まずは器について学びなさい

と母。
私の感覚ではそこそこ値の張るお皿だったので、
心から気に入っているのであれば買いなさい。
そうでなければ九谷焼について理解を深めてから、購入を検討しては?
とアドバイスを母からもらいました。
デザインは気に入ったものの、品質の良し悪しを見極めきれなかったため、
今回の九谷焼の購入は見送ることにしました。

お茶碗はゲットできず

結局今回は有田焼のお皿を6枚、お箸を3膳購入し、
お目当てだったお茶碗は気にいるものを見つけられませんでした。
しかし、和食器について興味が湧いたことは大きな収穫です!
早速図書館へ行って器の本を借りてきたので、
なにか気づきを得たら、またここに書き留めたいと思います。

写真がたっぷりで図鑑のようなわくわくする1冊。全国のやきものについて紹介しています。
こちらは戦利品の有田焼。草花紋様が和にも洋にも合いそうです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?