石丸由美子|だしな薬膳

中医学・薬膳セミナー講師 国際中医師 国際薬膳調理師 「薬膳塾 美くらびと」 主宰 屋…

石丸由美子|だしな薬膳

中医学・薬膳セミナー講師 国際中医師 国際薬膳調理師 「薬膳塾 美くらびと」 主宰 屋号「だしな薬膳®」 だしソムリエ 季節・環境・体質に沿った食生活・暮らしのプロデュース。また、日本の食文化・しつらえや季節の食養生などを伝える活動をしている。

マガジン

  • 講座のおしらせ

    資格取得をめざす定期講座、季節にあわせて行う1回完結型講座など、だしな薬膳では、一般の方を対象にした少人数制の講座を多数開催中。おかげさまで、毎回ほぼ満席です。

  • 心の洗濯、プライベートな旅情報

    引き寄せたり、引き寄せられたり、石丸アンテナがキャッチするご縁結びの旅。人・食・手仕事・自然、出会いの連続、心の洗濯。

記事一覧

【残席1】体質を知ろう! 6月14日薬膳ランチ会

【体質を知ろう!薬膳ランチ会】 残席1(5月19日現在) ご自分の体質のクセを知ることは からだのトラブルの予防やケアに役立つ 大きな力になります。 薬膳的な視点で 暦…

【キャンセル待ち】6月特別薬膳粥講座|熱中症予防薬膳粥をマスターしよう!!

6月特別薬膳粥講座 【熱中症予防薬膳粥をマスターしよう!!】 夏は一年の中でも一番暑く 雨も多い季節であり ムシムシした日が続きます。 また、夏至を迎えると『陰陽』が逆…

春の薬膳茶講座は満席。グレードアップする秋の講座をお楽しみに。

【はじめての薬膳茶講座】 『はじめての薬膳茶』 では季節の影響や体質により おこりやすい不調改善の為の 食材・茶材などの働きを学びます。 薬膳茶は お料理でもおなじ…

もったいないキッチンⅡ開催。総勢15名の皆さまの創意工夫されたお料理

久々のもったいないキッチンⅡ開催。 総勢15名の皆さまの創意工夫されたお料理が食卓にならびました! 今回は、もったいないキッチンⅡ活動に加えて これまた映画『もった…

『寧日』『暮らすように食す』

友人であり生徒さんでもある 野口栞里さんのコラボイベントを前に どうしても気になって訪れた コラボのお相手のお店 『寧日』 『暮らすように食す』 と言われている以上に…

【ラジオ出演のご案内】わたしのラジオ番組「花咲くだんす」

ゆめのたね放送局ラジオパーソナリティ  Nobuko Kato さんの投稿より。 5/5(日)22時半〜の放送は、今年の2月にご出演下さいました 「だしな薬膳」主宰、国際中医師の 石…

【春の揺らぎ肌を整えるコスメ】薬膳美容コスメ作りvol2.

アダプトゲンハーブを使ったコスメ作り。 池田里奈先生の分かりやすいお話と ワークショップで愉しく仕上がりました! 十人十色 華やかにならんで 自分仕様の色 色 色 石…

【薬膳基礎理論クラス@下北沢】

2月の後半組もレッスン終了。 季節薬膳は入りやすく そして奥が深い。 石丸自身 話の組み立てが楽しく 聴き手の皆さんも楽しいらしい。 下北沢もまた まずはここからのス…

【柑橘の手仕事ー備忘録】《2023年 黄柚子釜薬膳茶講座》

柚子 柚子 柚子と 昨年末定例の手仕事も ひと区切り。 今年は 新たなバージョンで お楽しみいただきます 【柑橘の手仕事ー備忘録】 《2023年 黄柚子釜薬膳茶講座》 昨年…

【柑橘の手仕事ー備忘録】《2023年度黄柚子胡椒WS》

振り返れば 大分県宇佐市産のハンザキ柚子と出会い また、柚子団地と呼ばれる柚子山で 手間ひまかけて柚子を育てている 佐藤敏昭・りょう子さんご夫婦の熱意に 感銘を受け…

崔誠恩先生のワークショップに参加しました

立春を過ぎて 春の陽気が 少しずつ強まりつつありますが 昨日の寒さで また作りたくなった柚子袋。 昨年の師走に いつもお世話になっている 崔先生のWS.に参加し 教えてい…

【柑橘の手仕事】
今年の仕上がりは
いい感じ。
10キロ分の皮
全て使わずに保存しました!
年明けまもなくの陳皮作り
手仕事中の作業場は
みかんの香りに満ち満ちて
気分爽快~
娘も陳皮の使い方を
覚えはじめたことが
最大の収穫です😉

【薬草園参加者ランチ会@銀座】

昨年の薬草園研修参加メンバーの 再会ランチ会がようやく実現しました。 また、もう一つの再会は ランチ会会場『漫莉キッチン』のマリさん。 友人に紹介されてから とんと…

【 染色ワークショップvol.2 】〜ヨモギの魅力とチカラ〜(薬膳fika付)

vol.1の黄檗に続き、4/3(水)のvol.2のテーマは【ヨモギ】 私たちの生活のいろいろなところで寄り添ってくれる野草です。 <こちらの講座は🈵となりました> よもぎ餅やよ…

染色ワークショップvol.1終了。~キハダの魅力とチカラ~(薬膳fika付き)

野間みち先生による 待望の染色ワークショップ 温かい雰囲気のなか 無事終了。 野間先生の余念のない準備のおかげで、9名の皆さま一人ひとりが 真剣かつ楽しんで染め上げた…

薬膳粥シリーズ第4弾 【補瀉調を意識してみよう②】

昨年12月からスタートした第4弾も2回目が終了。  7名の皆さまと楽しみました! 満席をいただきつつ、程よい緊張感と隣合わせの中 喜んでいただき、このエネルギーを次回に…

【残席1】体質を知ろう! 6月14日薬膳ランチ会

【体質を知ろう!薬膳ランチ会】 残席1(5月19日現在) ご自分の体質のクセを知ることは からだのトラブルの予防やケアに役立つ 大きな力になります。 薬膳的な視点で 暦(こよみ)や環境・睡眠・運動などの 話を交えながら 全員で薬膳談義をするランチ会も 4回目となります。 薬膳初めての方も 学んでいる方も 今の体調体質のサインに 気づける力を持ち備えています。 オリジナル体質チェックシート など用いて養生ポイントを 共有しながら薬膳ランチを お楽しみいただきます。 ※

【キャンセル待ち】6月特別薬膳粥講座|熱中症予防薬膳粥をマスターしよう!!

6月特別薬膳粥講座 【熱中症予防薬膳粥をマスターしよう!!】 夏は一年の中でも一番暑く 雨も多い季節であり ムシムシした日が続きます。 また、夏至を迎えると『陰陽』が逆転し、 少しずつ陰の気が増え始めます。 夏の季節の特徴である 暑さ+湿気が体温上昇や喉の渇き、 手足のだるさなどの症状が出やすく、 夏至前後に取り入れたい食材やポイントなど 日常に取り入れて熱中症予防の為のお粥で 『暑湿の夏』 を乗り越えましょう! ======== ★満席となりました。5月18日現在、キャ

春の薬膳茶講座は満席。グレードアップする秋の講座をお楽しみに。

【はじめての薬膳茶講座】 『はじめての薬膳茶』 では季節の影響や体質により おこりやすい不調改善の為の 食材・茶材などの働きを学びます。 薬膳茶は お料理でもおなじみの スパイスやハーブも含めて 普段意識しなかった花や葉の活用方法を習得しながら 身近な素材を組み合わせて作る 美味しいお茶です。 薬膳養生茶で心身共に バランスを調えながら 暮らしの中の美味しいお茶時間。 多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。 ★5月スタートの薬膳茶講座は満席となりました。 【こ

もったいないキッチンⅡ開催。総勢15名の皆さまの創意工夫されたお料理

久々のもったいないキッチンⅡ開催。 総勢15名の皆さまの創意工夫されたお料理が食卓にならびました! 今回は、もったいないキッチンⅡ活動に加えて これまた映画『もったいないキッチン』の 上映というスペシャルな企画も加わりました。 同時に開催できたのは 一重にご参加いただいたみなさまのおかげ。 そして、自主上映に至るまでご尽力いただいた パタパタシネマ代表の荒幡幸恵様や フル参加&記録撮影してくださった だしな薬膳運営サポート&アドバイザーの嶋野詠子様のおかげ。 『きびるアク

『寧日』『暮らすように食す』

友人であり生徒さんでもある 野口栞里さんのコラボイベントを前に どうしても気になって訪れた コラボのお相手のお店 『寧日』 『暮らすように食す』 と言われている以上に 想像に優る居心地の良さばかりか 美味な料理が心地よい気持ちに 寄り添うように一体化して 溶け込んでしまう時間。 乱暴な言い方をしてしまえば 食しながらも食が心の有り様を 邪魔しないのです。 いや・・なかなかうまく言えません。 時間をまるで分けいただいたように 友人と二人 清々しく心洗われ 何よりのごほうびと

【ラジオ出演のご案内】わたしのラジオ番組「花咲くだんす」

ゆめのたね放送局ラジオパーソナリティ  Nobuko Kato さんの投稿より。 5/5(日)22時半〜の放送は、今年の2月にご出演下さいました 「だしな薬膳」主宰、国際中医師の 石丸 由美子先生が再度ご登場です。 前回の由美子先生のお話が「薬膳ラジオ講座」の様で、 「更に学びを得たい!」とのお声があり、 ご出演をお願いさせて頂きました😌 今回はのテーマは「睡眠は血を作るチカラ」 良い睡眠は身体に良いことは聞いたことありますが、 血を作るとはどういうこなのでしょう?

【春の揺らぎ肌を整えるコスメ】薬膳美容コスメ作りvol2.

アダプトゲンハーブを使ったコスメ作り。 池田里奈先生の分かりやすいお話と ワークショップで愉しく仕上がりました! 十人十色 華やかにならんで 自分仕様の色 色 色 石丸も今回は参加者様に 混じって作りました。 自分好みの ローションやクリームは ちょいオイル量が多くなってしまいましたが 肌なじみも良く朝晩の必需品。 肌がキュキュッと喜んでます! 次回は秋。 冬の準備も頭の隅におきながら 梅雨・夏の後のお肌ケアは欠かせませんね。 お楽しみになさってください。 講座・イベ

【薬膳基礎理論クラス@下北沢】

2月の後半組もレッスン終了。 季節薬膳は入りやすく そして奥が深い。 石丸自身 話の組み立てが楽しく 聴き手の皆さんも楽しいらしい。 下北沢もまた まずはここからのスタートでした。 薬膳の考え方のベースである 中医学。 学ぶ課題の大切なポイントを ポチポチ押さえながら 徐々にポイントが増えるにつれ 全体像がなんとなく イメージがつくだけでも よいのです。 楽しみながら 『気がつけば薬膳』 たくさん溢れています。 日常の中の 薬膳な暮らし 他のクラスの生徒の皆さんも 各

【柑橘の手仕事ー備忘録】《2023年 黄柚子釜薬膳茶講座》

柚子 柚子 柚子と 昨年末定例の手仕事も ひと区切り。 今年は 新たなバージョンで お楽しみいただきます 【柑橘の手仕事ー備忘録】 《2023年 黄柚子釜薬膳茶講座》 昨年まで気まぐれに開催してきた 柚子釜薬膳茶。 薬膳茶の楽しみ方の一つとして 薬膳な暮らしの中の お茶時間が豊かになり また素材の働きなど 学びにも繋がる講座です。 また石丸個人も好きな手仕事で 軒下や室内に下げて眺める楽しみもあります。 ベースの茶葉は3種。 それにいくつかの茶材をミックスして仕上げま

【柑橘の手仕事ー備忘録】《2023年度黄柚子胡椒WS》

振り返れば 大分県宇佐市産のハンザキ柚子と出会い また、柚子団地と呼ばれる柚子山で 手間ひまかけて柚子を育てている 佐藤敏昭・りょう子さんご夫婦の熱意に 感銘を受けなければ この講座は続けなかったと思います。 青・黄柚子胡椒ファンの皆さまとの お付き合いも長くなりましたね。 各々の魅力を知る リピーターの方々の力は大きい。 活動規模は決して大きくはありませんが 10年続けてきた活力を ハンザキ柚子も 気づいてくれていると思います。 今年も 9月の青柚子から スタートいた

崔誠恩先生のワークショップに参加しました

立春を過ぎて 春の陽気が 少しずつ強まりつつありますが 昨日の寒さで また作りたくなった柚子袋。 昨年の師走に いつもお世話になっている 崔先生のWS.に参加し 教えていただきました。 癖になりそうな手仕事が また一つ増えそうです。 実は糸の結び方にも 惹かれたのですが 糸の材質にも拘る先生は 今回は糸を使わずに仕込むことに。 梨や栗・棗・五味子など詰めた 贅沢な柚子袋を蜂蜜に漬けて5日間。 柚子茶にしたり ヨーグルトに混ぜたり 癖になる仕上がりです。 それに そのま

【柑橘の手仕事】 今年の仕上がりは いい感じ。 10キロ分の皮 全て使わずに保存しました! 年明けまもなくの陳皮作り 手仕事中の作業場は みかんの香りに満ち満ちて 気分爽快~ 娘も陳皮の使い方を 覚えはじめたことが 最大の収穫です😉

【薬草園参加者ランチ会@銀座】

昨年の薬草園研修参加メンバーの 再会ランチ会がようやく実現しました。 また、もう一つの再会は ランチ会会場『漫莉キッチン』のマリさん。 友人に紹介されてから とんとご無沙汰で 閉会後もドドンと話が盛り上がりました! まりさんの広東料理への熱い思いとこだわり。 殊に広東粥は日本のお粥とは異なり、 他のお料理との組み合わせを考慮した 飲み物としての位置付けとして考えられているとのこと・・ 食材の興味深い話や向き合い方など 共通するものさしがいくつもあり、 グッとまりさんとの距

【 染色ワークショップvol.2 】〜ヨモギの魅力とチカラ〜(薬膳fika付)

vol.1の黄檗に続き、4/3(水)のvol.2のテーマは【ヨモギ】 私たちの生活のいろいろなところで寄り添ってくれる野草です。 <こちらの講座は🈵となりました> よもぎ餅やよもぎ茶、そして体調を整えるよもぎ蒸し 葉裏の毛で作ったモグサのお灸 他にもお風呂にいれたりチンキにしたりと ヨモギは一年を通して様々な形で生活に役立つ有用植物です。 またヨモギの生薬名は『艾葉(がいよう)』 薬膳の視点からは、体を温め 腹部の冷痛など止血作用を目的として用いたりします。 今回は、4

染色ワークショップvol.1終了。~キハダの魅力とチカラ~(薬膳fika付き)

野間みち先生による 待望の染色ワークショップ 温かい雰囲気のなか 無事終了。 野間先生の余念のない準備のおかげで、9名の皆さま一人ひとりが 真剣かつ楽しんで染め上げた作品が誇らしく並びました。 キハダは、黄檗・黄柏と言われ 漢方薬の材料や染もの、また陀羅尼助という 胃腸薬の材料の一つとして使われています。 この陀羅尼助製造行程を見学する機会があり、 興味津々と 小さな丸剤の陀羅尼助を買い込んだ記憶も新しい。 アトピーの治療中 この黄柏が入った漢方薬を飲んでいた時期があり

薬膳粥シリーズ第4弾 【補瀉調を意識してみよう②】

昨年12月からスタートした第4弾も2回目が終了。  7名の皆さまと楽しみました! 満席をいただきつつ、程よい緊張感と隣合わせの中 喜んでいただき、このエネルギーを次回に向けて 準備したいと思います。 定期イベント薬膳粥講座は、シリーズ化される前を含めて7年になります。 もちろん薬膳の視点から考える、お粥は日常の食事と同様に 目的に沿った食材を組み合わせる楽しさがあります。 薬膳粥講座には、実は祖母が人知れずお帳面(表題が何故か帳面と)に綴った日々のお粥の作り方が大きく影響