見出し画像

日光はうつ病を救ってくれる。

みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。前回は、うつ病に効果があったことについて最終版を書きました。効果がどれほどあるかは人にもよるので、一概には言えませんが、どれか1つでも自分に合うことを見つける手助けの記事になったら嬉しいなという気持ちで書きましたので、ぜひ読んでみてください。

さて、今回は日光がメンタルにも影響してくるよという話をしていきたいと思います。

いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。

うつ病になった部屋は暗かった。

僕がうつ病になったとき住んでいた部屋は、北東向きで、しかも目の前に高速道路が通っていて日中でもなかなか日光が入りにくい場所でした。引っ越した当時は日当たりなんて全く気にせず、不動産屋さんで家の向きが書いてあることに不思議がっていたくらいです。

この部屋に1年半ほど住んでうつ病を発症してしまいました。もちろんうつ病になった原因は日当たりだけではないですが、暗い部屋に住んでいたことも少なからず原因の1つではあったと今では思っています。

今まで住んでいたマンションは幸運にも日当たりのいい場所だったので気づきませんでしたが、たしかに日当たりの悪いお部屋で暮らしてみて、体調を崩したり気持ちが落ち込むことが多かったように思います。朝起きてもなんかスッキリせず目覚めが悪かったことも多くありました。

観葉植物も人間も同じ。

僕は暗いお部屋で観葉植物を育てていて、お水の管理をしたり、こまめに手をかけるようにしていたのですが、1ヶ月ほどしたあたりから葉が枯れ始めてしまいました。今は引っ越して日当たりのいい部屋で育てているのですが、一度枯れかけた枝にまた葉がつくのはなかなか厳しいようです。かろうじてまだ元気だった枝の葉は引っ越して日光を浴びることでどんどん葉をつけてくれています。

そんな姿を見ていると、人間も同じようなモノだなと感じさせられます。陽の光を浴びるとなんだか元気になるし、反対に暗い部屋にいると気持ちまで沈んできます。

引越し先は日当たりを重視。

うつ病になって、日当たりが大事なんだと考えさせられた僕は、さっそく引っ越すことを決意。引越し先の条件の1つに南向きを入れて探しました。

そして今のお部屋に住んでから朝日とともに自然と目が覚め、目覚めもよくスッキリ起きることができています。メンタルも日光のおかげだけではないですが、近頃安定してきていて、最近お薬を1種類減らすことができました。

メンタルにいい暮らしをするなら、間違いなく日当たりのいいお部屋に住むべきです。僕のうつ病の経験から確実に言えます。

陽の光と睡眠との関係。

日中に太陽の光を浴びると、神経伝達物質であるセロトニンの分泌が活発になります。セロトニンは精神的な安定に深く関わってる物質なので、これを活発化させることでうつ病から回復することができます。

また、このセロトニンは、夜になるにつれてメラトニンに変わっていきます。メラトニンは眠りを誘う物質なので、この切り替わりがうまくいくことで、よく眠れるようになります。

そのため、日中に太陽の光をたくさん浴びることは睡眠にとってもプラスになると言えます。

お天道様を味方につけて人生より良く。

いかがだったでしょうか。陽の光はメンタルとも非常に関係があることが、ぼくはうつ病になってから分かりました。

お金持ちは、必ずといっていいほど日当たりのいいお部屋に住んでいるともいわれています。

お天道様を味方につけて、人生もより良くしていきましょうね!

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回もお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?