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冬は『うつ病』にとって苦しい季節。

みなさんこんにちは。うつ病ミニマリストのだるまさんです。

今回もたくさんある記事の中からこの記事を見つけてくださって感謝感謝です。

前回は、人と比べると不幸になる話について書きました。僕自身の経験からこのテーマについて書きましたので、こちらもよかったら読んでくださると嬉しいです。

↓↓↓

【うつ病】人と比べると不幸になる話。

さて、今回は『冬はうつ病にとって苦しい季節』というテーマで書き綴っていきたいと思います。

いつも読んでくださりありがとうございます。今回も最後まで読んでくださると幸いです。

うつ病の人にとって苦しい季節。

以前から僕の記事を読んでくださっている方は、すでにご存知だと思いますが、僕は今年2020年にうつ病を発症しました。

そんな僕はうつ病になってから初めての冬を迎えようとしています。

いま読んでくださっている方の中にはもしかしたら僕よりうつ病経験の先輩もいるかもしれませんね。

僕は初めての冬ですが、すでに体に不調が出てきていると感じています。具体的には、何もないのに気分が落ち込んだり、夜眠れなかったり、寝れても目覚めが悪かったりですね。

健康な人も冬になると調子がおかしくなってしまう人も多いと聞きますよね。

原因は一体何なのでしょうか。

冬は体調が悪くなる理由の考察。

ここからは僕が思う理由について書いていきたいと思います。

その1:日照時間が短いから。
最初にして最大の理由がこの日照時間の短さにあると思っています。

人間はずっと前から太陽とともに生活しています。日が昇れば自然と目が覚め、日が落ちるとやがて眠りについて1日を終える。この太陽から受けている体への影響がメンタルにも影響していると思っています。
うつ病の人は日光に浴びることで分泌されるセロトニンの量を増やすといいと言います。このことからわかるように太陽の光は人間のメンタルの安定にもとても大切な働きを与えています。

冬はどうしても太陽の光を浴びる時間が短くなってしまいます。このことが、なんとなく気分が落ち込む原因になっているのだと思います。

また、日照時間が夏と異なることによってそれまでの生活のサイクルが狂ってしまいます。いつもなら朝日が差して目が覚める時間なのに、まだ薄暗い、とか。体のほうがきっと対応しきれていないんでしょうね。それで睡眠にも影響が出ているのだと思います。

その2:気温が低くて活動的でなくなるから。
冬は基本的に寒いので、外に出て遊ぶというよりはどちらかというと暖房の効いている屋内でぬくぬくしていたくなりませんか。僕だけでしょうか。笑

屋内にいるとどうしても運動不足になりがちです。運動不足はやっぱり健康にも良くありません。

適度な運動はストレスの軽減や快眠につながりますが、運動不足になることで、バランスが崩れていってしまいます。

その3:暖房によって外との寒暖差が生まれるから。

ありがたいことに、今は昔のように屋内で寒さに耐え忍ぶ必要がなくなりました。

電気代の問題とかもありますが、屋内にいれば冬でも暖房さえついていれば、暖かく過ごすことができます。

でも、生活をしているとずっと屋内にいることはできませんよね。必ず外に出る場面は出てきてしまいます。外は当然暖めることはできないので寒い。

この一瞬で温度が変わってしまう状況に体がついていけず、不調を訴えます。お腹を下したり、風邪をひいてしまったり。

できれば屋内でずっとぬくぬくしていたいものです。

体と心、両方気をつける季節。

以上のことが原因で、冬は体調を崩してしまいがちになってしまうのではないでしょうか。

健康な人にも影響が出てしまうのですから、うつ病を抱えている人はもっと大変だと思っています。

これから冬本番。僕も体はもちろん心の体調が心配です。なるべく太陽の光を浴びれるようにして冬を乗り切っていきたいと思います。

皆さんも体に気をつけて、冬を楽しみつつ乗り切っていけたらいいですね。

今回はこのへんで。今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回もお会いしましょう。

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