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デジタル教科書と、ICTの淘汰

★ICT活用実践備忘録★ #ZDNET 使っている側からすると 何の驚きもないです。 そうでしょうね、と思い記事を読み、 そうでしょうね、思いました。 デジタル教科書については、私の学級の子どもたちは学びやすいと言って選んでいるようです。 最近、ICTの活用ってなんだろう。 と考えています。 ICTに走り出した、若い先生の授業がぶっ壊れていると言う話を保護者を通して聞きました。 教科書を無視した流れにロイロノートの活用が入ったり、Canvaの活用が入ったりしている

    • Easier said than done.

      私の座右の銘。 言葉だけで、行動が伴わない者は信用されない。と捉えている。 私が極真空手をしていたのもあるが この言葉は父から教えてもらった言葉。 学問も、習い事も、仕事も、生活も。 私はこの言葉で形成されている。 ◯ Still waters run deep. ◯ 不言実行 御託を並べている場合ではない。 コソコソ話している場合でもない。 グチグチ話している場合ですらない。 行動を起こさないと何も始まりません。 行動を伴わない発言、投稿や 代案や改善を伴わない

      • 仕事の意味【追記】

        最近、琴線に触れた記事を マガジンにしました。 いろんな考えに触れてみたいと思います。 さて 仕事の効率化を考えた時に 「仕事の意味」を考えることがあります。 ある程度、熟練した年数になると 「効率がよい・悪い」を 判断できるようになるのかもしれません。 新卒5年以内で 「その仕事は意味がないからしない」 と判断していいのだろうか?と 今の職場を見渡して思うようになりました。 「意味」を見出す根拠が 若いうちは難しいと私は思います。 あらかた「基準は自分の都合」だと思

        • 命を弄ぶシークレットレアカード

          とりあえず生きることができている。 94%に入ることが出来ている。 5年前、GIST(消化管間質腫瘍)が発覚した。 希少がんと言われているGIST 10万人に1〜2人と言われている。 そのGISTの5年生存率が94% 今年がその5年にあたる。 生きていてよかった。 GISTが発生したのが虫垂。 これはGISTの中で0.1%だそうだ。 もうシークレットレアカード。 だから 5年生存率にない6%を 引きそうな気がして仕方なかった。 自分が死ぬかもしれないと思った刹那 泣

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        • touch the heartstrings
          5本

        記事

          虫酸話【追加】

          1 「こっち側へようこそ」ブラックペアン2で、天城が猫ちゃんに「君もこれで悪魔の仲間入りだ」という台詞 もう、ゾクゾクしてしまいました その余韻に浸りながら、思い出す 臨採2年目で学年主任になった時のこと 何クラスかある中で学年主任になった時のこと 吉谷光平さんの「今どきの若いモンは」で久坊の逆襲劇が始まるのを見ながら、やっぱり自分も「生き抜いてしまった」んだなと思った 『修羅の道』 臨採だから初任者研修もない。 臨採だから指導教官もいない。 「自分でどうにかしな

          虫酸話【追加】

          成瀬は天下を取りに行くのに、私は

          朝早く起きて、予定があった。 だが、その予定がバカバカしくなった。 何で、私がしなければならないんだ。 それは旅行会社の仕事だろう。 そもそもそんなプランを組むかな。 細かくチェックしなかった私にも苛立つ。 うん、今日の予定はやめよう。 パスポートもまだ申請書類が揃っていない。 そんなこんなで不貞寝。 目が覚めると、暑い。 冷蔵庫の中には何もない。 買い物に行くことを今日の予定にした。 でもベッドから出る気がない。 充電の少ないスマートフォンで動画を見る。 バトルサミット

          成瀬は天下を取りに行くのに、私は

          縁投のキャッチボール

          数日間、甲子園に行っていました。 今は帰りの途中ですが 夜行バスの中が暇なのでちょこっとだけ。 自分が担任した子どもが3名 甲子園に行ったので陰ながら見てきました。 たくさんエネルギーをもらってきました。 2人はそっと陰から見守り応援団に紛れ込んで応援しました。 1人はおうちの方とも会えたので 嬉しかったです。 お子さんの成長を一緒に喜ぶとともに 仕事で無茶しすぎないように、と親子ともども注意されてしまったり…。 大きくなった教え子と会う度に 時間が流れるのは早いなと思

          縁投のキャッチボール

          夏の日、残像

          4日連続飲み会に出ており 今日も若干酔い気味でホテルへ帰りました。 帰ると、ブレイキンが始まるとのこと。 …あれ!スヌープ・ドッグじゃん!! それからずっと見てました。 ダンスと言えば、深夜の番組で「ひとりでできるもん」をハマって見ていました時期もありました。 スヌープ・ドッグといい、ダンスと言い、若い頃を思い出しました。 洋楽を相当ディグっていた学生時代。 ひとりでできるもんのシャツを着た友だちがいた学生時代。 若い頃と言えば、見てるか見てないかわからない状態のテレビ

          夏の日、残像

          小説とアヌビアス

          書くまでもないと思ったけど かいてよ、とラインで言われたので (読んでもイイねを押さないくせに) 明日から5日間、家を空けます。 仕事はもちろんありますが、あちこちでいろんな人と飲み会があるので、5日間はホテル暮らしになります。 とりあえず荷物は詰め終わりました。 5日間空けて帰ってきたら、また7日間家を空けます。こちらは遠方の友だちとの飲み会とちょっとした一人旅です。 今年は、暇なんだろうなと思ってましたが いろいろある夏休みになりそうです。 夏休みになって、積み重

          小説とアヌビアス

          仕事関連との区切り

          とりとめのないことを、書きまとめます。 先日、大好きなブラックペアン2でこんな台詞がありました。 それから、はっとさせられ 自分を振り返っていました。 それからの行動は早く 以前お声掛けいただいた先進的な市町村の 学習サークルやその研修会に申し込んだり 以前登壇した他の地方の学習会について 毎月オンライン学習会のメールが来るので、 今回、実践発表の申込みをしたり 行動を起こして頑張りたい!と思いました。 5月下旬ごろから調子を崩しました。 教室を通る1・2年生や

          仕事関連との区切り

          英語教育との区切り

          ★カリキュラム・マネジメント備忘録★ 英語教育に関する特例校指定が もうすぐなくなるそうです。 これまで英語専攻でない私でしたが いろいろ関わらせてもらい 本当に勉強になりました。 前任校で外国語教育に関する論文を書き Can-DoリストやTry-to型作成に着手し始め まさか今の学校に異動してからも それが生きるとは思いませんでした。 今の学校では5ラウンドシステムや ICTを活用したスモールトークの発展形など たくさん研究しました。 現任校で外国語教育に関して

          英語教育との区切り

          懐刀は『化石のような授業』

          ★授業アイディア実践録★ 歴史の授業は毎年好評を得ます。 子どもたちがわかりやすいと言ってくれます。 子どもたちがおもしろいと言ってくれます。 子どもたちがよく高得点をとってます。 保護者も子どもが楽しんでると言ってくれます。 保護者も子どもがよくわかっていると言ってくれます。 学習支援の先生方からも好評だったりもします。 でも、『化石』と揶揄される授業スタンスをとっています。 やっぱり、子どもたちの『わかる』が授業では大事だと思います。 そこで児童の実態から 歴史

          懐刀は『化石のような授業』

          学習リーダーと生成AI

          ★ICT活用実践録★ これまで生成AIを授業で活用してきた中で 『生成AIはたまに嘘をつく』という感覚が子どもたちにあるように感じる一方で、伝わるようなプロンプトを考えていないようにも感じます。 今日は学習リーダーを取り入れた学習に、生成AIもファシリテーターとして取り入れてみました。 今日は『拡大図と縮図』の1時間目 三角形と正方形から成る複合図形を様々な倍率で提示したプリントから、形が同じ図形を探す学習でした。 最初は、子どもたちは『合同な図形』を見付けていました

          学習リーダーと生成AI

          嬉しい知らせ

          夕方、昔のお世話になった保護者から 1枚の写真が送られてきました。 夏の高校野球の地区予選 ピッチャーが担任した子ども バッターが担任した子ども もうそれだけで泣いてしまったのですが これが最終回の最後のバッターと言うので 大号泣でした。 家に帰ると手紙が1通 高校野球最後の1年がんばります と担任した子どもからの手紙でした。 これ見てまた涙が止まりませんでした。 まだこの子は試合があってません。 どんな夏になるのか楽しみです。 今年は7名の教え子が 高校野球で夏を

          嬉しい知らせ

          あの頃の私を、今の私が見て

          とりとめのないことを書きます。 初任1年目は6年担任で児童会担当でした。 そんな初任1年目は若い女性の先生と学年を組んでいました。 自分では何とか乗り越えたと思っていた1年目でしたが、今思えば見えないところで同じ学年の先生には本当に助けられていたのだろうなと思います。 今、初任2年目の方と6年担任をしています。 裏で動くことがたくさんあるので、そんな時に自分が初任1年目もきっとこうやって隣の先輩が動いていたのだろうなとしみじみしてしまいます。 「何かあったら言って下

          あの頃の私を、今の私が見て

          決定打

          詳しくは書けないけど 今週中頃からずっと 頭を悩ませていることがある。 疑いたくなかったけど 何でこんなことしたんだろう とずっと考えていた。 子どもたちは解決することができるのだろうか 見せた時、子どもたちは固まっていた。 その学級の子どもたちへの意識付けが 素晴らしいとは思うけど。 その学級の話し合いの精度の高さや アンテナの高さには脱帽だけど。 同じ職場の同僚として、担当する主任として ずっと困惑していた。 管理職に相談した時、「教師の意図は汲み取れない部分