決定打
詳しくは書けないけど
今週中頃からずっと
頭を悩ませていることがある。
疑いたくなかったけど
何でこんなことしたんだろう
とずっと考えていた。
子どもたちは解決することができるのだろうか
見せた時、子どもたちは固まっていた。
その学級の子どもたちへの意識付けが
素晴らしいとは思うけど。
その学級の話し合いの精度の高さや
アンテナの高さには脱帽だけど。
同じ職場の同僚として、担当する主任として
ずっと困惑していた。
管理職に相談した時、「教師の意図は汲み取れない部分もあり、議題の難しさはあるけれど、子どもの意見ならば、子どもに投げかけてみて、子どもの言葉で話をさせてみたらどうかな」と言われた。
でも経験上、返し方次第では、「私の学年の方がよく考えている」「あの学級は頼りにならない」ってなりそうだなと感じた。
他学年部に相談した時、「それはその人の学級や学年ではできるのかもしれないけど、かなり難しい議題だね」「逆に何と答えるか聞いてみたら?でも…それができれば自分の学級で留めるかな!」などなど、ご意見を頂いた。
とりあえず来週月曜には結論を出さないといけないことなので、指導主事をされている先輩にも相談した。
「もう正直に思っていることを言ったほうがいいと思うよ。ただ、私だったら、この件はその人に試されている感覚で後味はよくないなあ。これを機に今後を考える決定打だね。」
そっか。決定打…。
そこは妙に頷いてしまった。
悲しいけど、崩れてしまうけど
そうかもしれないな、と思ってしまった。
上手に学校内で接続していかないと
子どもたちのためにはならないな
と考えさせられた。
大人になってからの、人とのつながりの難しさについて考えた瞬間だった。
今日はこれまで学年を組んでいた若手の人たちから初めて飲み会に招待され、明日は教採を受けた教え子のご家庭からバーベキューのお誘いを受けている。楽しみで仕方ない。つながりは大切にしたい。
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