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双極性障害を受けいれるための日記

双極性障害/昔の話から

遡れば幼少のころから、変わってるね、変わってるね、と言われ続けてきた。なので言われる事には慣れっこで、ある意味、鈍感だった。音楽と美術が得意で、電子オルガンはコンクールに出ていた。狂ったように練習をしたり、全く触らなくなったり、できないと自分の指をかじったりした。自覚はないが、ピアノの先生曰く、絶対音感があったらしい。親はぼくを天才だと思っていたという。親ってそんなもんだ。小学校低学年のころ、カプセルの中に2つのサイコロが入っていて、それを振って足した数を書く、という計算問題が好きだった。パズルも大好きで、全部完成するまで寝ることができなかった。没頭すると食べなくてもいいし、寝なくていい。とにかくそのパズルを完成させることだけに集中する。おこづかいで”イギリスの曇り空の町”や”ニューヨークの夜景”のパズルを買って作って飾った。外国に憧れていた。

外国のパズルイメージ


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