![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130550723/rectangle_large_type_2_6ada90965e6bef15c0e11ab67f498274.png?width=1200)
Photo by
twsnmp
双極性障害を受けいれるための日記
双極性障害/昔の話から
遡れば幼少のころから、変わってるね、変わってるね、と言われ続けてきた。なので言われる事には慣れっこで、ある意味、鈍感だった。音楽と美術が得意で、電子オルガンはコンクールに出ていた。狂ったように練習をしたり、全く触らなくなったり、できないと自分の指をかじったりした。自覚はないが、ピアノの先生曰く、絶対音感があったらしい。親はぼくを天才だと思っていたという。親ってそんなもんだ。小学校低学年のころ、カプセルの中に2つのサイコロが入っていて、それを振って足した数を書く、という計算問題が好きだった。パズルも大好きで、全部完成するまで寝ることができなかった。没頭すると食べなくてもいいし、寝なくていい。とにかくそのパズルを完成させることだけに集中する。おこづかいで”イギリスの曇り空の町”や”ニューヨークの夜景”のパズルを買って作って飾った。外国に憧れていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1707657025809-kWi97rBGBY.png?width=1200)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?