11月読書感想(4冊分)
どうも、だらちまるです。
30歳を超えてからとなるもの、死を意識するようになった。
今、せっせと貯金してそれなりにお金をためてきているが、これって意味があるのだろうか?
死んだお金ではないのだろうか?
貯めたままで、悔いが残らないか?
考えます。
ニュース等で人の死を聞いたり、インフルエンサーなどが倒れたりしたのを見たりしたときにものすごく親近感と言うとなると言葉としておかしいが、身近に感じるのです。
どんなにお金を持っていても、人は死ぬ。
お金そのものに価値はないんだろう・・・
って言って割り切れるものでもないもの理解できてるつもり。
ぐるぐる思考がめぐっている中で書いていますが、お金の価値とは難しいものです。
あなたが思うお金の価値とは・・・?
では、本編へ!
1冊目:脱ダラダラ習慣!1日3分やめるノート
著者:中島 美鈴
読書完了日:11月8日
読書時間:2時間30分
おすすめ度:★★★★/☆☆☆☆☆(4/5)
当てはまる人:やめたい習慣がある人
動画を見すぎる人
食べ過ぎる人
資格の勉強ができない人
飲みすぎる人
内容(自分を知り、問題と向き合おう!)
誰もが抱える、やめたい行動をやめるための3分ノート。
3分間ノートに書いて、やめたい行動を克服する。
書くことは4つ。
①今日の出来事(やめたい習慣に関連していそうなものに〇をつける)
仕事のミスで上司に怒られた!
②やめたい習慣の量
4時間も動画を見てしまった
③本当に欲しかったもの
誰かに自分のことをわかってほしい
④代替行動(うまくいったものに〇をつける)
同僚とランチがてらグチってみる
1つの項目1行でおk。
私がやめたい習慣の1つがまさにこの本で挙げられていたのでご紹介します!
◆動画にハマってしまう3つの理由
収集癖を満たせる(物が得られる)
受動的な気晴らしができる(活動が得られる)
別世界のストーリーにハマれる(逃避)
私に該当したのが2・3。
2は「脱人格化」。
受動的にただただ再生されている動画を見ることが楽。
脱力したままなんにも考えたくないから。
3は他人の素晴らしいストーリーに自分を重ねたり、しょうもない人生を送っている人をみて笑ったり、まったく別世界にもぐり込んでみたり。
束の間だとしても、心を満たしてもらえる。
これらの対処法。
2は、強制的な力を使う。
お風呂でしかみないとか。
強制的に切り上げらる環境を作る。
3は、自分の人生のストーリ―を見つけてもらう。
自分のやりたいことを思い浮かべ、似たような立場の友人と語り合う!
その他で紹介されているやめたい行動は
お酒を飲みすぎてしまう。
お菓子を食べすぎてしまう。
などなど。
3分間のノートで悪習慣をやめられる。
この取り組みは「自分という人間に向き合う作業」である。
自分の考え方やクセや行動パターンが発見できるそんな作業です。
その作業でやめたい習慣をやめられる方法がこの本で紹介されています!
感想(自分から逃げない!向き合おう!)
どれかしら、自分がやめたいと思っている習慣を読める!
結構幅広く、どの人にも当てはまりそうな例で悪しき習慣をやめる流れ・方法が紹介されている。
やめるきっかけにもなれるし、なくても自分のやめたいと思っている習慣をやめられる一歩につながる。
自分の人生の時間をどんなふうにすごしたいか?
何を大切にして生きていきたいか?
これらに焦点を当てていく。
ノートに書く事で、自分が本当に望んでいるものが見えてくるし、客観視して、第三者として自分をみれる。
やめたい習慣には自分が望んでいる本当の求めているものが隠れている。
そんな自分が求める本質が見つけらるかもしれません。
やめたい習慣にこそ本当の自分が・・・・?
さぁ、自分と向き合うためにノートを書いてみましょう!
2冊目:まずは小さくはじめてみる
著者:大木 浩士
読書完了日:11月12日
読書時間:2時間
おすすめ度:★★★/☆☆☆☆☆(3/5)
当てはまる人:「何かを始めたい」と思っている人
内容(最初に踏み出すべき「小さな一歩」)
変わらない日常から抜け出す0→1にする実践ガイドを目的としてる本。
本当に一歩を目標とする。
流れとして、
①達成した目標に対して、実現と達成のイメージすること。
②できてあたり前の目標から。
③種まきシート(記録シート)をつくり、客観視する。
これらが本当に0→1のやり方。
そう、「できてあたり前の目標」を。
たとえば、本を出したい!と言う目標に対して、最初に設定した目標例として、「ノートを買うこと」。
もう、変わらない日常を変えたい!
そんな考えが思いが浮かんだ時点で、自分を変えられるチャンスが芽吹いているのです。
芽にもなっていないかもしれないが、これすらもチャンスであり、一歩前になる。
そんな貴重な機会を見逃さないようにしましょう。
その機会を活かせるそんな本です。
一歩後の行動も、行動後のさらに大きな目標実現のための方法も順序だてて紹介されています。
迷いがある人は是非に。。。
感想(まさしく、タイトル通りの本!w答えがここに!w)
以外にも自分がそこそこに一歩はできているんだなって感じました。
けれども、一歩あとの行動が止まってしまっている。
一歩後の行動が自分の課題だなって改めて感じました。
毎日ノートに日記を書いていますが、その書く内容を変更して目標へ向けて達成できるような、客観視できるような内容に路線変更していきます。
皆さんも自分がなりたいと思う目標・理想を叶えるための第一歩として進めていきたいと考えているなら、この本は後押ししてくれるでしょう。
迷いがある人は読んで見ては?
3冊目:敬語の使い方が面白いほど身につく本
著者:合田 敏行
読書完了日:11月23日
読書時間:1時間
おすすめ度:★★★★/☆☆☆☆☆(4/5)
当てはまる人:会社勤めている会社員(主に新卒!)
内容(敬語って難しい。てか日本語ムズイ!!!)
仕事する上で・人と関わる上で必ずと言っていいほど、使う場面が出てくるのが「敬語」。
そんな敬語はうまく使えないと損をする。
のです。
損とは、信用と信頼を失ってしまうということ。
そのためにも、以下の流れで内容が紹介されています。
①「これだけ」押さえておけば社会人
②「できる」と思われる敬語
③印象のよい敬語
④敬語の達人
①でのポイント
・まわりの人たちは、友だちではない。
・挨拶に困ったら感謝する、尋ねる。
いつもお世話になります。
今日は、お時間をいただきありがとうございます。
・さようならの代わりは何と言う?
失礼します。
お先に失礼いたします。
・ええ、ちょっと・・・などの言いさしではなく、
最後は「です」「ます」で終える。
・すいませんは便利な言葉。
けれど、言葉自体に意味がなく感じられ、軽く感じられる。
ビジネスシーンは極力使わないように気をつける!
①のポイントを挙げてみましたが、まだまだ多くの内容が紹介されています。
社会人8年近くの30歳の自分でも勉強になる本です。
最後の敬語クイズはよく使われれるフレーズで仕事していれば身近に感じられる内容です。
実務でも役に立つ言い回し言い方を勉強できるクイズですので参考までにチャレンジしてみてください。
感想(何度でも言わせてもらう、日本語は難しい!!!)
社会に出るときには切っても切れない。
何より、学生から社会人になってから最初に苦労するものではないでしょうか?
学校で教えてもらえる敬語なんて、たかがしれています。
実際の現場・仕事でしか学べないことが多いです。
学生からしたら、学習の機会が少ない。
そんな機会が少ない状況でも、この本があれば、社会人になってからでも十分通用するシーン別の敬語を学べます。
すいません。なんて自分がしょっちゅうつかってしまっていました。。。
これはなおさなければなりませんね。
自分で使っている時はとくになにも感じませんが、お客さんとかが使っているのを聞くと、なんか頼んないと感じ取れてしまいますからね。
お客さんも自分ことそうおもっているんだろうなって改めて感じましたので、少しずつ直して使わないようにしていきます!
かなりおすすめの本です!
4冊目:キミが信用されないのは話が「ズレてる」だけなんだ
著者:横山 信弘
読書完了日:11月30日
読書時間:2時間
おすすめ度:★★★★★/☆☆☆☆☆(5/5)
当てはまる人:会社勤めている会社員(主に新卒!)
仕事ができる人になりたい人
内容(人間関係・仕事でもどこでも発生するズレ。
そのズレを修正すれば信頼される!)
「仕事がやりにくい」「人間関係がうまくいかない」と感じている人は多い。その原因は、会話のズレであると言っても過言ではない。
会話のズレの責任は、80%相手にある。
あなたにも多少はあるかもしれない。
だからといって、相手をせめてはいけない。
その人も、会話のズレを修正するこ教育を受けたことがないのだから。
だからこそ、自分がそのズレを修正すれば、上司からも、同僚からも、お客様からも絶大な信頼を得ることができます。
会話のズレを修正する方法は
①その場で確認!
たとえば、バックトラッキングをつかう。
いわゆるオウム返し。
相手が言ったことをそのまま話すこと。
②具体化する!
わかりやすい資料を作ってほしいの場合。
どのように作ればいいのか?では、図形を使って書くようなこと?
など、具体的に聞く。
③常識はメモる!
紙とペンだけを使えば、自然と確認グセがつく!
なにより、相手に聞く姿勢を見せれるし、自身も確認できる一石二鳥!
他にも仕事での上司やお客様との会話の注意点が数多く紹介されています。
たとえば、
話し方で3つ。
SDS法(問題提起して、詳しく説明しまとめる。)
PREP法(結論ファースト)
DESC法(背景をイメージさせてから結論に)質問力
自分の考えを持って質問する。
~と思っていますが、あっていますか?など。話しを聞くときのリアクションのテンポ
トン・トン・ターン
などなど、社会人にとってはかなり有益で重宝される勉強できる本です。
かなりおすすめです
感想(上司と言うのはあいまいなことしか言わない人種)
私自身、会社を3社経験してきましたが、上司と言ういきものは指示系統は常にあいまいです。
部下を試している場合もありますが、基本はそんなこと考えていません。
コチラから歩み寄って、ひたすらにこの本でいう、ズレを修正していかなければなりません。
そもそも、上司自身、余裕がないのです。
大体、上司自身が部下のとき、そんな配慮がない厳しい環境に育ってきたからってものあるでしょう。
だからといって、自分のときに嫌だったことをその下にやらせることなんて筋はとおりませんけどね。。。
まぁ、私の愚痴っぽくなってしまいましたが、どの会社に行っても必ずと言っていいほど、無意識にズレさせる会話や指示を出してきます。
そんなときに役に立つのは、この本で紹介されている、ズレを修正する方法。
私も気をつけてやっていることが、間違っていなかったんだと気づくことができました。
ただ、精度が低い分いまでも間違えたり、ズレたりします。
この本は、部下にとって良き本でもありますが、ズレさせる上司の人種に読んでもらいたいぐらいタメになることが書かれています。
かなりおすすめです!
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人生の先輩方のお言葉を常日頃思い出す。
「大人になってから人生あっという間だよ。」
この言葉が残っていて、30代となったいま、身に染みています。
このノートでもなんども書いたでろうか???
自分よりも年上の人全ての人が経験してきていることだろう。
昔の自分が年上の人のアドバイスを真に受けたとしても、この感覚は実際に感じてみないことにはわからないことだ。
人生2週目でもしてないと。w
年齢を重ねると経験も積んでくるけど、こうした感覚におちいって悟るんだろうなっておもった。w
時は金なり。光陰矢の如し。歳月人を待たず。
ともかく、時間とは無料ではあるが、貴重であるのです。
いま、この瞬間、大事にしましょ!
ここまで読んで下さってありがとうございました。
また、次の記事でおあいしましょう!
では。。。
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