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6月読書 ⑥ レビュー・感想 (3冊分)

どうも、だらちまるです。

6月も折り返しを迎え、残すところ約2週間。

はやいものです。

さて、本日の読書を終えて早速、記事を書くにいたりました。

読む本が段々少なくなってきていることを痛感しています。

基本的にはメンタル・思考系統が多いかと思っていますので飽きを感じているため、趣味、興味がある方へとシフトを少しだけ切り替えています。

本来の目的が・・・

これこそ、目的である「ビジネスの知識を得る」ことから「30冊読む」に切り替わってしまっている気がしなくもないかもしれないかもしれないw

さてw

レビュー・感想に行く前に、記事の構成となります。

〇構成内容
 ①タイトル・著者
 ②読んだきっかけ
 ③レビュー(簡単に本の内容・どんな人向けor何を伝えたいかのまとめ)
 ④感想

【15冊目】

メタ思考トレーニング
発想力が飛躍的にアップする34問
著者:細谷 功

メタ思考とは?
発想力が上がるとは?

これは必要な知識だと感じました!

それにしても「メタ」ってなに?

この疑問からそそられて読みましたw

〇レビュー

メタ思考とは・・・・

あるものを一つ上の視点から客観的に見てみること。

もっと簡単にすると幽体離脱して自分をみる。
ゲームで言えば、3人称視点のゲームをするかのよう。
(フォートナイトとか)

広い視野でみて、かつ、思い込みなども除くフラットな状態で見る。
先入観をなくそうってことです。

それを手っ取り早く身に着けるには、

なぜ分析

これを徹底することで、客観視、メタ思考のレベルが上がります。

内容はビジネスマン向け。
仕事での発想や効率、ものの見方を鍛えるもので、いくつか問題があります。

発想の一部で挙げられるパクリアナロジーについて。

単なるマネがパクリで、高度なパクリがアナロジーです。

さらに細かく言うとパクリは、ジャンルの仲で完結するもの。
アナロジーは、他のジャンルから共通点を見つけパクリには見えないもの。

あとはとんち、なぞかけで頭の体操をするといった内容になっています。

「タクシー」と「土産物産」の共通点とは?

〇感想

人は、なかなかに「無知の無知」に気づかないことが多い。
自分が無知であることにすら気づいていないのです。

それを解消するのが、メタ思考。

この本によって、柔軟な発想の手がかりになるのは間違いない。

私はなぜ分析が最も重要だと感じました。しかも、なぜを繰り返す。

ビジネスでよく聞きますが、あらゆる問題について、対応できる能力です。

メタ思考でのレベルが上がるとか思っているわけではなく、問題が起き、その原因を調べるとき、根本の改善する場合にもってこい。

正直、本に出てくる問題と解答については、納得いかないことが多い。
そもそもの問題もそうだし、回答も「え?そこなん?」みたいなものもあり。

そこからさらに考えることも込みで考えられているのかもしれないが。
考えすぎか・・・

考えさせられる内容が多く、思考が柔軟になる練習にはもってこいです。

【16冊目】

ほめ方 叱り方
著者:島村 華子

ダウンロードするまでに気づきませんでしたが、ビジネスの話しやと思ってたんですが、子どもの教育(子育て)についてでした。

せっかくやし、読んでみようと思いそのまま・・・

〇レビュー

子育て中の親に向けであり、子育て年齢としては高校生までの範囲です。

子育てのほめ方、叱り方によっては、子どもの成長に大きく影響を及ぼす。

ほめるときは、具体的にプロセスをほめて質問をする。
(質問は「はい、いいえではなく、子どもが感じたことを話せるような内容」)

叱るときも同様で、プロセスとダメな理由を話し、親の気持ちを言う。
叱るのが一番難しいと感じてます。

子ども自身に考えさせる方法として、アクティブリスニングがあります。

アクティブリスニングのポイントは
・向き合って聞く体制であること
・子どもの話した内容を反復し要約してあげる
・判断をしない、解決しない、話をそらさない

具体的な例があり。

その他で、子育てで悩んでいるQ&Aもあります。

正直、言って子どもによって個人差ってありますから、すべてが該当して対応できるか難しいです。

それを踏まえ、無理のしない子育てをするよう書かれています。

親だって人間だし、完璧なんてありえない。寄り添える内容です。

〇感想

子育てって自分が経験したことをもとに受け継がれていくって感じだと思うんです。(経験はないですけどw)

自分が子供のころを振り返って、やられたくないことをやらなかったり。
後悔してほしくないように自分ができなかったことを勧めたり、おしえたり。

でもこれって、自分の子どもをまったく無視した自己満足ですよね。

だからと言って、子育てに正解があるかと言われればなんとも言えない。

これが一番難しい。答えのない状態で苦労をする。
出口のないトンネルを進む感じですかね。

こう思うと、親って大変だなって思う。

改めて自分の親に感謝です。ありがとう・・・・。

この本がすべてではないし、成功なんてものもあるのかどうかわからない。

でも、一つの指針、参考としては大いに役立つ内容です。

自分が親になったときには子どもと向き合うということを胸に子育てできればと、ひしひしと思うのであった・・・・w

【17冊目】

みるみる貯まる!
すごい家計簿
著者:コツコツさん

貯金に関しては、かなり自信がある私ことだらちまるです。

自分の貯金方法と違いがあるのか?
更なる貯金は可能かどうかを模索すべく手にとりました。

私の家計簿歴は3年!!!

〇レビュー

ブログをみてるかのような内容で、読みやすくページ数で言っても普通の本の半分ほどの量です。

具体的な家計簿のつけ方に関しては、書かれていることが少ない。

ざっくりと1日に使った金額のみを書くだけとのこと。

残りは、貯金ができた内容を7割書かれているだけです。

貯金の基本は、支出をコントロールすること。
支出をコントロールをするためにも、家計簿をつける。

家計簿をつけることによって、自分の収入・支出が数字で可視化されることによって、使いすぎを抑え、貯めていくモチベーションへと変わる。

家計簿から派生する貯金の方法

・収入、支出の把握
・収入からすべての支出を給料日、もしくは毎月1日に精算する。
(先取りで貯金も)
・1ヵ月使う分を決め、守る

精算するときには、想定される支出はすべてです。
貯金、固定支出、年間で発生する支出も含む(車検とか)

〇感想

私も家計簿をつけ始めて、自分の支出に関してはほぼ把握しています。

見えることによって、使い過ぎとかの感覚は即座に気づきます。
利点は支払いとかにおびえない。

家計簿の利点は著者と同様に感じていて、お金がたまらない人ほど、やるべき。

貯める流れがわかってないから、たまらない。

収入ー支出=残金

この公式にならないのなら、一生貯まることはないでしょう。
まぁそもそもこれを知らない人が多い。

だいたいは多く稼げばと思っている。

違う。

稼いでも支出をコントロールしない限り貯まることはない。

すこし熱くなりました・・・

この本の率直な感想として、著者はかなり行き過ぎていると思う。
マネできるかと言えばきついんじゃないかな?

床掃除はぞうきんがけ(掃除機はもっている。)
化粧落としを使わない。(化粧落としが肌に合わないとのこと)

買い物に関しても、コスパ優先。(金額÷使用回数=回あたりの値段)

マネできる、もっと貯金を貯めたい人は是非読んで見ては?
参考になると思いますよ。

PS:貯金できるやつって
無趣味もしくは金がかからない趣味持ちだと思ってる。
実際に私がそうだから・・・・・


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