よしかつ | シンガポール団地暮らし

「食と日本酒の海外マーケティング」「訪日インバウンド」「シンガポールのローカルカルチャ…

よしかつ | シンガポール団地暮らし

「食と日本酒の海外マーケティング」「訪日インバウンド」「シンガポールのローカルカルチャーメディア」を通して日本とシンガポールを繋いでいる日本 x シンガポールのハーフ。写真、料理、コーヒー、アウトドアと富山県氷見市が好きです。

最近の記事

3年前、シンガポールで富山PRイベントに参加していました。

3年前、シンガポールで地元富山のPRイベントがあったので、お客さんとして参加していました。 海外で、富山のイベントが行われていること、そのイベントに僕自身が初めて参加したことにめちゃくちゃテンションが上がったことを今でも覚えています。 富山の各市町村の首長さんたちも集まり、気合いが入ったイベントでした。 このイベントを運営していたのは、Vivid Creationsという会社。 僕が今勤めている会社です。 イベント開催時は僕は別の会社で勤めていたのですが、イベント後

    • 日本人は硬め、濃いめがお好き?

      以前誰かが美味しいと言っていたラーメン屋さんにふらっと入りました。 「いらっしゃいませー」 シンガポールの日系のお店ではほぼ100%、「いらっしゃいませ」や「ありがとうございました」がローカルスタッフに使うよう指導されています。 他の国の料理のレストランでは、そんなことはないから、すごく日本的で面白いなっていつも思っています。 「うーん、じゃあ、味噌ラーメンで!」 と店員さんに伝えたところ、 「日本人?」 と聞かれました。 単純に店員さんの興味かと思ったのです

      • シンガポールのラオパサを散歩。

        日本から友達が来た時に80%ぐらいの確率で連れて行くホーカー「ラオパサ」。 マリーナベイから近くて、そこそこ綺麗で、中華、マレー、インド、日本、韓国、、、といろんな国の料理も揃っているし、初めての人にはちょうどいい場所なんです。 元々市場だった建物をリノベしたラオパサ。 近代的なビル群の中にコロニアル風建築が突如現れ、定期的に鐘の音も鳴る雰囲気のある場所。 そんな中でタイガービール飲みながら、ローカルフード食べるのって、最高です。 特に焼き鳥のようなサテーはたまりま

        • 2021年に取り組むこと宣言。

          僕は計画を立てるのが好きで、その後、最後まで実行するというのが苦手ではあるのですが、それでも計画を立てないと始まらないし、少しでも取り組むことで、何かしら得るものはあるので、今年も諦めず目標を立ててみました。 僕の場合、個人的な活動と仕事の境界線が少し曖昧なので、どちらにも活かせるスキルを得ていきたいと思っています。 1. 写真を継続する元々ハマっていた写真ですが、サーキットブレーカー中に撮影方法や編集方法を勉強したことで、一層ハマりました。 最近インスタでローカルのフ

        3年前、シンガポールで富山PRイベントに参加していました。

          シンガポール人の母がいなくなって16年が経ちました。

          先日、シンガポール人の母についての記事を公開しました。 すると、想定していた以上に多くの反響をいただいて、かなり驚きました。 かなりプライベートなことなので、書いて大丈夫かな?とも思いましたが、みなさんからとても温かい言葉をいただいて、今は書いてよかったなと思っています。 母が生きていた証を文章で残すことができ、また、母のことを振り返る良い機会になりました。 ぜひ読んでもらえると嬉しいです。 よしかつ

          シンガポール人の母がいなくなって16年が経ちました。

          シンガポールで「ひみ寒ぶり」をいただきます。

          地元の富山県氷見市の冬と言えば、「ひみ寒ぶり」。 その鰤の王様をシンガポールの輸入業者・あらや商店さんが輸入したとの情報を得て、なかなかいいお値段なのですが、帰省できない今、「地元の味を堪能したい!」と思い、迷わず注文しました。 野菜たっぷりの鍋を一緒に作って、いただきました。 僕は仕事で日本の食をシンポールで広めるためのお手伝いをしていますが、こういった美味しい日本の食材をもっともっと多くの人に楽しんでもらいたいなと思いました。 って真面目なことを言いつつ、広めれば

          シンガポールで「ひみ寒ぶり」をいただきます。

          シンガポールで鬼滅の刃。

          ちょっと前にNetflixで鬼滅の刃を見て、その後、11月に早速シンガポールでも映画が公開されました。 毎日ネットニュースで「興行収入〇〇億円突破!」のような記事が出ていて、見てみたいなと思っていたのですが、ちょうど2020年の中で一番忙しい時期が被ってしまい、なかなか映画館に足を運ぶことができませんでした。 そして昨日、もともと予定はしていなかったのですが、ふと思い立ち、映画館へ。 映画館は多分1年以上ぶり。 入場する時、追跡アプリまたはトークンをスキャンしなければ

          シンガポールで鬼滅の刃。

          中国語学習、再開します。

          2年前に中国語の学習を始め、発音の基礎を一通りやったところで、転職で中々時間をとれなくなって、今はすっかり止まっていましたが、もう一回ちゃんと勉強しようと思います。 色んな理由があるけど、やっぱりシンガポールの家族たちと中国語で話したいのが一番大きいです。 僕は日本語で育ったので、幼い頃にシンガポールに来た時に「よしは英語ができないから会話できないよ」と言われたのがショックで英語は自力で学んで会話できるレベルにはなりました。 ただ、中華系の親戚たちにとっては中国語が一番

          海外にいる家族たち。

          僕の家族は国際結婚をしている人が多く、かなりインターナショナルです。 母親はシンガポール人なので、母方の多くはシンガポールにいます。 今は僕自身もシンガポールにいます。 他にも台湾、オーストラリア、マカオ、アメリカに家族、親戚がいます。 うちの家族は、親戚とは仲がいいですが、たまに会う程度です。 しかし、海外の親戚たちはみな親戚付き合いがとにかく濃厚。 そこまで一緒に!?って思うぐらい、結構濃厚です。 僕がシンガポールに来てからは、シンガポールの「親戚付き合い」

          オンラインのスキルを得る。

          世界が大きく変わった2020年。 個人としても会社としても、生き残っていくためには新しいことにチャレンジする必要があります。 個人としては写真、動画、日本酒に力を入れはじめました。 これらは単純に自分が好きということが一番最初に来ますが、今の仕事にも繋げることができるスキルだし、自分が今後やっていきたいことでも確実に使えるスキルなので、元々取り組んではいましたが、サーキットブレーカー(シンガポールでの”ロックダウン”)中にギアを3つぐらいあげました。 一方、マーケティ

          オンラインのスキルを得る。

          部屋の緑化計画開始。

          9月に新居に引っ越してから、やりたかったこと。それは、 緑いっぱいの部屋にすること 在宅勤務が基本となって、家での滞在時間が増えたことで、部屋の環境に求めるものが増えてきました。 いかに心地よく暮らすか、仕事をするか。 いろいろあるのですが、その中で前から興味はあったけど、なかなか一歩が踏み出せなかったのが部屋に観葉植物を置くことです。 飽き性で大雑把な性格の自分がちゃんと植物の世話を続けることができるのか、すぐ枯らしてしまうんじゃないか、とグダグダ考えていて、時間

          気楽にいきましょ。

          先日、中華系のBBQ屋さんを始めて訪れました。 事前に予約をして、時間通りにお店に到着し、店員さんに英語で話しかけると、「中国語話せる?話せないなら無理」といったニュアンスのことを返されました。 「え、、、」 僕は中国語は数字や簡単な単語なら少しは理解できますが、会話まではできません。 そこで別の店員さんに話しかけたのですが、その人にも同じような対応をされてしまいました。 予約の時は英語で問題なかったので、「うーん」と思いながら、拙い中国語で話したところ、なんとか伝

          シンガポールの水辺で。

          南国に住むメリットの一つは、常夏で晴れの時間が長いことだと思います。 結構な頻度で雨が降りますが、すぐ止むので、傘を持たなくてもいいぐらい。 晴れていると気分があがって、何事に対してもやる気がでてきます。 そして、晴れている時は水辺に行くのが一番気持ちいい。 今日はシンガポールの水辺で僕が好きなスポットを紹介。 ①セントーサ小さなリゾート地、セントーサ島。 ふらっと気軽に行けて、ちょっとした非日常を感じたい時におすすめの場所。 ②イーストコーストシンガポールの東

          シンガポールへのバーチャルツアーをやってみて。

          先日、会社の企画で「バーチャルツアー in Singapore」を開催しました。 詳細は以下の記事にありますが、海外旅行のできない今、日本のみなさんに旅行気分を味わってもらおうと「シンガポールへのバーチャルツアー」を開催しました。 結論としては、ものすごく楽しかったです。 新しい取り組みを数週間で企画し、実施したという文化祭的なノリが単純に楽しかったということに加え、「僕がやりたかったこと」ができたからです。 日本人とシンガポール人のハーフである僕は、シンガポールの魅

          シンガポールへのバーチャルツアーをやってみて。

          初心を振り返ってみる。

          シンガポールにやってきて3年が過ぎ、4年目に。 知っていること、できることもいろいろ増えました。 と同時に、ありがたくも仕事がどんどん忙しくなっています。 すると、目の前のことでいっぱいいっぱいになって、「自分は何がしたいのだろう?なんで今シンガポールに来ているのだろう?」という気持ちになります。 そんな時に、以前取材していただいた時の記事を読むと、初心に立ち戻ることができます。 環境が変わり、できることが変わり、出会った人たちの影響を受けて考えも変わり、最初に考え

          何を仕事にするのがいいのだろう。

          好きなことを仕事にするのか、得意なことを仕事にするのか、やってみたいことを仕事にするのか。 よく話題に挙がるトピックです。 いろんな意見があるけど、どっちが正しいなんてなくて、結局その人が幸せならいいと思います。 僕の場合は、今はやってみたいことを仕事にしていて、一部好きなことも仕事になっています。得意かどうかはよくわからないけど、2年間今の仕事を続けることはできています。 この道をこのまま進んでいいのかなーなんて思う時もたまにありますが、最近、今の仕事の先にあるもの

          何を仕事にするのがいいのだろう。