運命にしたがう

激動の３連休だった。

現実には大きなことは起きていないのだけれど、

気持ちの面で「すったもんだ」あった。

人間は生き物だ。

ある一定の状態にあり続けることは難しい。

誰にだって波がある。

わたしは「双極性障害」と言われているだけあって、

死にたくなるくらい落ち込む時と、

幸せでたまらなくなる時が

極端にやってきたりする。

そういう病気みたいだし、慣れたり

何とか乗り切っていくしかないんだなって思ってる。

一方で、主人にも波というものがある。

普段冷静で、ほとんど感情を出さないタイプだけれど、

この頃カッとなって怒ることが増えてきていた。

定期的に彼は「何をしても楽しくない」と言う。

そんな時は、とても心配になる。

この３連休は、主人とよく話しをした。

すると、とても無理をして色んなものを抱えている様子だった。

一緒に良くしていける方法を考えた。

まだ、直接的な解決法は見つけられていないけれど、

解決しようと動き出すことが出来た。

そして、今日は水族館と山に行った。

今日の主人はつきものが落ちたようにリラックスした様子で楽しそうにしていたので安心した。

自分だけが幸せであってもダメだなと思う。

大切な人に元気でいてもらわなきゃ困る。

相手にとって何が大切で、不安で、幸せなのか、

一緒に生活していたらじっくり話すことを疎かにしがちだけれど、

向き合う時間を作っていこうと思った。

夫婦だから、ふたりで分け合って、相手の気持ちや抱えてるものや

ストレスも、一緒に乗り越えて協力していきたい。

それが、きっと出会った「さだめ」なんだと思うから。

ぶつかったり、寄り添ったりしながら、ミルフィーユみたいな分厚くて甘い関係を築いていきたい。

☆ここまで読んでいただきありがとうございました☆