自分が何を習いたいか迷った時、過去に書いていたノートに救われた話し。

今年の秋から急に何かを始めたい気持ちが湧いてきて、気づくと絵画教室の見学に行っていました。とても良い雰囲気で、習ってみたいと強く思ったのですが、現実と照らし合わせた時に今はまだ難しい気がして、毎日悩んでいました。

その後忙しい日々を送る中で、自分がこれまで書いてきたノートを見返す機会があり、それを読んでいると自分がやりたかったことの順番だったり、優先順位を思い出すことが出来ました。

絵を習うより先に、華道や茶道、和菓子作りにも興味があって。その方が、回数や料金も少なくて済むので、今の私には向いているかなと思い直してきました。

やるならどっしりと芸術の世界に足を踏み入れたいなぁなんて一時期は思っていましたが、わたしが今まで書いてきたノートには、料理やお菓子作りがしたいと書いてあったので、１番はそちらを頑張りたいなと思います。

絵もやりたいことリストにはあったけれど、優先順位は後ろの方で、たまに気持ちが溢れてきた時などに描けたらなという感じなので、しばらくは独学で好きに描いてみようかなと思います。（見学の時に、良い画材屋さんを教えてもらったのでそこで道具を揃えたいです）。

芸術自体への興味がだんだん湧いているのは確かで、美術館に行ったり、好きな絵が描かれたポストカードを買ったり、絵画に触れ合うことで癒やされる部分があるので、そういった関心事もこれから広げていけたらなと思います。

あと、数年前から着物を着たいという思いもあり、茶道や華道を習う中でそれも実現できたら良いななんて淡い期待を抱いています。

ちょっとずつ無理のない範囲で、自分のスキルや趣味を広げていけたら良いです。