だじゃれおさむ

くしゃみはハクション。 だじゃれおさむはフィクションです。 コタツ記事レベルの妄想を垂…

だじゃれおさむ

くしゃみはハクション。 だじゃれおさむはフィクションです。 コタツ記事レベルの妄想を垂れ流してます。 基本は洒落・駄洒落の情報をSHARE(シェア)が目的。 個人的には備忘録がわり。

最近の記事

ひょうご

電気安全の標語で「42Vは死にボルト」というがあるらしい。 語呂合わせである。 電気はたとえ低圧でも状態によっては命に関わるということらしい。 8月は汗や湿気で感電や電気事故などが発生しやすいということで電気使用安全月間というキャンペーンが張られる。 安全衛生の標語で「1mは一命取る(いちめいとる)」 というのもあるらしい。語呂合わせである。 たった1メートルの高さからでも、転落・転倒すれば命に関わるということらしい。 兵庫には標語づくりの名人がいるらしい。 兵庫でHE

    • 備忘録~しわっすの蛇足~

      戦争時の浅草寺周辺の情報などをざっくりリサーチ 浅草寺の本堂は東京大空襲で焼失。本尊は地中疎開(?この言葉が適切かはわからない)で無事。 残っているもの参考 浅草の空襲 | NHK for School 東京・浅草は戦争の記憶が残る町です。 https://www2.nhk.or.jp/school/watch/clip/?das_id=D0005311281_00000 私が関心を持っているのは人丸堂と粧太夫碑(柿本人麻呂歌碑)と被官稲荷神社の関係。人丸信仰の一つで

      • しわっす

        12月になった。今年もあとひと月。 タイトルの「しわっす」とは 「師走」と「ちわっす」(「こんにちわっす」というくだけた挨拶のショートバージョン)を掛けたダジャレである。 12月になった瞬間にSNS上で急増する。 12月のはじめ、自分の中で三重県伊勢名物の赤福の朔日餅を思い出す。食べた経験は一度もないのだが、包装紙や付録に柿本人麻呂をもじった「火気の元火止まる」像の絵があるからだ。これがただのダジャレではなく、実は人丸信仰という民間信仰なのである。「火止まる」で防火の神、さ

        • 長谷フリオの取材ノート・その7

          メモ「そもそも駄邪霊教という宗教はいったいどういうものなのか。」 メモ「駄洒落が中心にあることはなんとなくわかるが・・・」 私自身、宗教という概念を深く考えたことがなかった。ハロウィンのここ数年前から盛り上がりを見せるコスプレ文化の波には乗れてないが、クリスマスもそれなりに楽しく過ごすし、初詣は気が向いたら行くし、葬儀は仏式に馴染みがある。教団に入信していることはないので、厳格な信仰心を持たない。ハロウィンやクリスマスの根本は宗教行事に関連するはずだが、改めて考えると日本で

          長谷フリオの取材ノート・その6

           だじゃれおさむ氏は人が変わったようにげっそりとしていた。 私が彼に会ったのは神無月が始まって一週間ぐらいが経った日のことだ。 2023年の神無月は11月13日(旧暦の10月1日にあたる)かららしいのだが(ただし、出雲は除く。島根県の出雲地方は神在月)、この時期に合わせて駄邪霊教の布教活動を活発化させようと四六時中頑張っていたとのこと。この時期なら海外由来の宗教の神はともかく明治時代の文明開化以前の日本に古来から根付いた宗教の八百万の神に関しては信仰心が多少は薄れるのではない

          長谷フリオの取材ノート・その6

          ブギウギ

          「ブギウギ」 音楽関係の言葉らしい。リズムの一種?詳しくはよくわからない。 10月からそんなタイトルの朝ドラが始まってるらしい。 1度も見ていないのでドラマの内容には言及しない。できない。 ましてや、朝からどら焼き(朝どら)も食べてはいないので食レポも控えることにする。 笠置シヅ子の「東京ブギウギ」や「買い物ブギー」はなんとなくは知ってる、どこかで聞いたことがあるレベルだった。 「ブギウギ」の言葉遊びはどんなものがあるだろうか。ちょっと興味が出たので調べてみることにした。

          書道の日に振り返るMV

          11月2日は1102(いい文字)という語呂合わせで「書道の日」らしい。 「0(ゼロ)」の部分を「も」と読むのはちょいと強引な気もするが。「○(MARU)」のイニシャルMと「O(おー)」の合わせ技で「MO(も)」と読んでいるのかも。知らんけど。 どんぴしゃで振り返って見たいMVはこちら。 B'z 「衝動」(2006年)のMVアートワークは 「衝動」と「書道」を掛けている 書道から少し離れてしまうが、道の種類は違えど、「同」じ「道」ということで the telephone

          書道の日に振り返るMV

          だじゃれおさむのダジャレノート2

          「だじゃれをいうのはだれじゃ」(駄洒落を言うのは誰じゃ) これはダジャレなのだろうか 土子金四郎著 「洒落哲学」(明治20年)の洒落の解釈をあてはめると、一言一意転倒調に分類される。明治時代の人から見て洒落の範疇にあるということは間違いないだろう。 (参考文献1)付 洒落の種類表 https://www.jstage.jst.go.jp/article/warai/16/0/16_KJ00005702934/_article/-char/ja/ (参考文献2)洒落哲学 h

          だじゃれおさむのダジャレノート2

          だじゃれおさむのダジャレノート

          駄洒落、ダジャレ、だじゃれ 構造的に分解すれば「駄」+「洒落」 「洒落」という言葉に「駄」が形容詞的に追加されている形だ ここでは、滑稽性を含んだ「言葉の洒落」についてのみ、焦点をあてる コトバンクによれば文献的には 「洒落」は洒落本・遊子方言(1770年)に、 「不洒落」は洒落本・通言総籬(1787年)に、 「悪洒落」(あくじゃれ)は洒落本・通客一盃記言(1807年)に、 「駄洒落」は尾崎紅葉の「三人妻」(1892年、明治25年)) にあるという。 そもそも「言葉の

          だじゃれおさむのダジャレノート

          長谷フリオの取材ノート・その5

           男は上段の間にて座禅の姿勢で目を閉じていた。  駄邪霊教では、本来の武家社会の「上段の間」の身分の違い的な意味はなく、そこに座るということは「冗談の間」としての意味があるという。奇妙な点がひとつ。ヘッドホンを装着しているのだが、ヘッドホンは音楽プレイヤーに接続されておらず、端子の姿が顕わになっている。それにもかかわらず、だじゃれおさむ氏はショパンのスケルツォというピアノ曲を聴いているという。おそらく脳内再生しているのであろう。  おさむ氏の座っている少し前の床には、白い

          長谷フリオの取材ノート・その5

          長谷フリオの取材ノート・その4

           去る8月8日、8時8分8秒。駄邪霊教D8ダジャレサミット(駄洒落寒みっと)が開始された。 議長はだじゃれおさむ氏 「みなさま、本日はご多忙中にもかかわらず、お集まりいただきありがとうございます。」 円卓の8席中7席には誰も座ってなかった。それもそのはずである。駄邪霊教には信者はいない。自称教祖のだじゃれおさむ氏しかいないので集まりようがないのだ。 「今回の議題はダジャレイラインの将来的な発掘準備のための情報集組織の立ち上げについてです。駄邪霊教としては日本列島を日本だじゃ列

          長谷フリオの取材ノート・その4

          8月8日、葉っぱの日

          「安心してください。葉っぱですよ。」 突然、ほぼ裸の銅像の集団が現れた。下半身の股間部分だけが葉っぱ一枚で覆われていた。 「いや、服着ろよ。しかも、そこの一人、葉っぱじゃなくて。それ明らかに100%お盆やろ。いやいや、葉っぱです。って、どこからどう見てもお盆やないかい。え?もうすぐ8月盆だから見逃してって言われても、う~ん、どうしようかなあって考える暇もなく、はっぱふみふみ、じゃなくて、やっぱ無理無理!」 「YATTA!YATTA!YATTA!」 「いや、許してねぇし、ツッコ

          8月8日、葉っぱの日

          夜爪(よづめ)考

          荒唐無稽な説が流れている。 説と言うより創作に近いのではないか。 日本書紀説、戦国時代説、江戸時代説 まあ、研究としてではなく読み物としての出版物なのだろうけど こちらも創作に近い、みんな想像力が豊かで良いとは思うが あくまでざっくり調査だが まずは、次のサイトで「夜爪」を検索して欲しい。出版日は古い順で  出版年が明治21年(西暦1888年)の柏原叢志に「夜爪ヲ切レハ其親死ス」と記述があるのがわかる。さらに明治26年(西暦1893年)の古今俚諺類聚 第1類に「夜爪をと

          夜爪(よづめ)考

          長谷フリオの取材ノート・その3

            下記はだじゃれおさむ氏の主張に個人的に興味を持ったのでデータを調べたものである。  世界人口白書2023によれば2022年の11月に世界の人口は80億人を越えたという。総務省の人口動態調査によれば、日本の人口は1億2242万余り(2023年1月1日現在)。14年連続で減少しているとのこと。  世界の宗教人口を調べたかったのだがよくわからなかった。ざっくり感覚で知りたいだけなのでwikipediaを見た。List of religious populationsから見ると

          長谷フリオの取材ノート・その3

          長谷フリオの取材ノート・その2

           夏休みの宿題みたいなものが与えられた。 だじゃれおさむ氏、曰く「この辺の本を読みあさってみるとブックリするかもしれないよ。」(本とブック/bookとビックリを掛けたダジャレ) 記事見出し画像のモノが私に貸し出された。  きっかけは彼に私が 「ダジャレってうまくなるものなんですか?」 と訊ねたからだ。彼はこう答えた。 「ダジャレを劇的に改善する必殺技のようなものがあればいいんですがね。私自身、駄邪霊教の教祖を自称しておるのですが、研究というのもおこがましいので、お勉強と言い

          長谷フリオの取材ノート・その2

          長谷フリオの取材ノート・その1

           だじゃれおさむという人物が7月の旧ツイッターが閲覧制限をした時期の少し後に駄邪霊教という宗教の教祖を突如、自称し始めた。8月1日時点で信者はいないらしいが。  本人曰く「信者で儲けたい」と。 (※解説すると「信」「者」と「儲」の漢字の字形・字体ダジャレ) まじめに信仰宗教とわけではなく宗教ビジネスがしたいのかもしれない。個人的な感想だが「駄邪霊教」(こちらは駄洒落に掛けている)というネーミングセンスからして非常にあやしすぎて胡散臭さが充満している。あくまで個人の偏見での感想

          長谷フリオの取材ノート・その1