daisuki_osushi

日本人の最大の発明は関西弁

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日本人の最大の発明は関西弁

マガジン

  • D.I.A.R.Y

    Daily Illustrating and Archiving for Remainder of Youthfulness 略してD.I.A.R.Y。要するに日記。

  • Forcing Weekly Task

    無理やり自らに週刊を課しています。締め切りに追われ、苦しみながら書く様をとくとご覧あれ。

  • 朝の連続パワーワード小説

    いつか、NHKが濱田岳あたりを使って実写化してくれることを目指します。

  • 3000字チャレンジ

    適当にもらったお題に対してとりあえず3000字以上埋めてみるという企画。

最近の記事

2023年から2024年へ

さて恒例のnoteで一年の振り返り。やり始めて3年目になりました。若干めんどくさい気持ちもありますが、未来の自分のためにもめげずに筆を取ってみます。 ◾️2023年振り返り まず、昨年の年初にnoteで宣言した目標は以下の4つ: そして長期的な目標として、キャリアチェンジを目指すという旨の目標設定をしました。 ①中小企業診断士 一次試験突破【未達】  突破ならず。2023年時点で、残すところ中小企業政策、経営法務、情報システム、財務会計の4科目。結果はシステムと財務会

    • ダイアンさんと私③

      もうファンの中ではご本人と並ぶ人気を誇る、きみこさんの姿がそこにはあった。なんと、私の隣の隣の席に座っていたのだ。 私は、お母さんに聞こえるようにいつもより大きめに笑っておこう、そう思った。 *** オンライン配信も販売中とのことで、ネタバレになってはいけないので詳細は割愛するが、分かりきっているものの改めて言いたい めちゃくちゃおもろかった。ユースケのあの手首で泣くやつほんまになんなん。あれめちゃくちゃ会場ウケてたけど、あれがおもろいって気付きはるのがほんまにすごい

      • ダイアンさんと私②

        意外にも、悲しさはなかった。 私はやれることは全てやった。これだけは単に巡り合わせでしかない。それに、オンライン配信で見れるのだから、何も落ち込むことはない。 私は申し訳なさを滲ませながら、友人Tに落選の旨を伝えた。すると彼女は 「さすがダイアン様、人気やな」 と言ったあと「ちょっと待っといて」と残してLINEが途絶えた。 *** まんざいさん2022の当落発表の当日、私は長野県にいた。出張だ。私の出張は急に決まることも少なくなく、10年で最強の寒波と言われる大雪

        • ダイアンさんと私①

          左椎骨動脈解離。おおよその日本人が聞き慣れないであろう病の名を私が口にすると、「それ千鳥のノブが罹ってなかった?」と即答する友人がいた。 大学来の友人、Tである。 その時点で私は彼女をダイアンさんの単独ライブに誘ったことが間違いでなかったと確信した。彼女はダイアンさんのことをあまり存じ上げていなかったようで、最近東京に出てきたお笑い芸人、着実に売れている、ボケの方の歯が多い、くらいの知識がなかったそうだ。逆にダイアンを知らずして、左椎骨動脈解離を知ってる彼女の引き出しの豊

        2023年から2024年へ

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        • D.I.A.R.Y
          22本
        • Forcing Weekly Task
          19本
        • 朝の連続パワーワード小説
          0本
          ¥100
        • 3000字チャレンジ
          5本

        記事

          2022から2023

          【2022】 毎年ノートにその年の総括と翌年の抱負をしたためる癖があるわたし。昨年の私はというと、①中小企業診断士の一次試験突破②MBAの下準備③創作活動へ着手 テーマは「健康」「体力」「時間」でした。 ①中小企業診断士の一次試験は惨敗でした。全7科目中、すでに1科目クリアしていたので、計6科目中合格したのはたったの2科目。丸一年費やしてその体たらくでした。理由は明らかで、勉強量が普通に不足していました。これはなぜかというと、仕事に追われ過ぎたことと、プライベートでもいろ

          2022から2023

          具志堅さんの蒔いた種

          先週の金曜日、「何やノドの調子がようないな」と思った私は、その日の業務予定をひっくり返し、アホみたいにエクセルとパワーポイントでデータを整理しまくる内勤の日に切り替えていた。 というか、上司も有給で、珍しく目の前に座るパイセンも朝になって急に休みを取ったので、4人で回しているうちの部署では誰かが内勤に切り替えざるを得なかったという事情もあった。 最近の私はというと、こたつを布団がわりにしてリビングで寝落ちして朝を迎えるという、最悪で最高な夜の越し方をしていた。そら、暖房を

          具志堅さんの蒔いた種

          2022年〜防御は最大の攻撃〜

          オミクロン株!第6波!な感じで到来した2022年。 幸先悪すぎて既に肩が凝ります。 個人的にも年末年始のプライベートの飲み食いがのしかかってきていて、しんどい今日この頃です。 体力の衰えと回復の遅さに年齢を感じます。 まだ27歳やけど。 さて、2022年の天秤座・戌年・O型の男は基本的には何もうまくいかなさそうです。おみくじも2回引いて2回ともそんな感じでした。 コツコツ積み重ね、努力、慎ましく、継続性、そんな言葉がどの角度から占いを見ても書かれていますし、おみくじの上

          2022年〜防御は最大の攻撃〜

          2021年を振り返る。

          なんとか無事、2022年も幕を開けました。 明けましておめでとうございます。 今これを読まれているみなさんの2021年はどんな年でしたでしょうか。手垢のつきまくった表現ではありますが、コロナで新たな生活様式を強いられた2021年は大変な一年だったと思います。本当にお疲れ様でした。 今これを読んでいるあなたが興味ないのは知ってますが、私の2021年を振り返ってみます。そして次稿では今年の自分に向けて2022年の決意表明をして、またそれを今年の年末に振り返ってみるなどしたいと

          2021年を振り返る。

          Week23〜27: TwiceとBTSとサラリーマンの末路

          もはやweek何なのか、数えないとわからなかった。およそ1ヶ月ぶりのnoteになった。まずは自分にお疲れ様を言いたい。 先週、中小企業診断士の一次試験を終えた。今回は、私にとっては模試の意味合いが大きく、そもそも中小企業診断士を目指そうと思い立ったのが半年前なので、受かろうなどとハナから思ってはいない。 知らない人のために少し説明すると、中小企業診断士とは、中小企業に対して経営助言を行う、すなわちコンサルティング的なことを行う力量を証明する国家資格である。企業の経営に係る

          Week23〜27: TwiceとBTSとサラリーマンの末路

          Week22:独身男性はこれくらいの話題を捻り出すのが精一杯

          四連休である。連休も3を超えると、世間全体がなんとなく浮き足立っている感じを帯びてくる。もっというと、四連休に入る前日なんていうものは、出社した段階から会社全体がなんかふわふわしているし、なんなら得意先でさえヘラヘラしている。絶対今日返せるやろみたいなメールを返さない人さえいる。と思う。 まぁ細かいことはどうでもいいのだが、なんてったってこのコロナ禍だ。連休もできることが限られている。そして例の如く、noteに書くネタが枯渇している私である。 さて、どうしたものかというと

          Week22:独身男性はこれくらいの話題を捻り出すのが精一杯

          week21:マーベルの話かと思いきや最終的に松岡茉優とダイアンの話になる話

          ブラックウィドウを見てきました。 最近の私はと言うと、起きている時間は、ご飯を食べているか、仕事をしているか、マーベルのことを考えているかの3択である。 そんな私にマーベルの新作映画なんてぶつけようもんなら、もうマーベルの事を考えている時間が普段の8倍になってしまう。誰か私にご飯を食べる時間を与えて欲しい。しかしこの映画をまだ観てない人がこの記事を見る可能性も考慮し、内容には一切触れないでおくとして、そしたらもう何も書くことがないので困っているのである。 そこでiPhon

          week21:マーベルの話かと思いきや最終的に松岡茉優とダイアンの話になる話

          Week18,19,20: 酒飲みな私

          ひぃ、ふぅ、みぃ、3週間ぶりのnoteである。毎週更新はもう無理ですよこれ、と言う気持ちであるが、スキマを縫ってこうして筆を取ることに成功した。 もう再三言っていて、自分でももうええわと言う気持ちであるが、とにかく忙しい。忙しい、忙しい。沖縄にでも行って、1週間くらいゆっくりしたい気分である。が、若さはそれを許さない。今日も午前中は溜まった家事をこなし、資格の勉強をし、夕方過ぎから人に会いに出かけている。 人に会う、というかもっぱら酒を飲むアクティビティをしているわけで「

          Week18,19,20: 酒飲みな私

          Week17: 言葉遣いが10割

          この頃、「ナントカが何割」という文法のタイトルをよく見かける。 ちょっと前に「話し方が9割」というビジネス本が流行りまくった。その影響だろう。「話す内容いかんより話し方の方が実は大事なのですよ」とイチから説明するとくどくなってしまうメッセージをすっきりと10文字以内で効果的に伝えることに成功している。こういうのは、コピーライトオタクからすると痺れる、痺れる。 あやかって私も今回の投稿のタイトルを「言葉遣いが10割」などと言ってみたが、別にそこまで深い内容を含意しているもの

          Week17: 言葉遣いが10割

          Week16: わからないことを楽しむ

          「謎に包まれたものを人はおもしろいと感じ無くなってきている」と庵野監督が言う。 シンエヴァを制作する過程でこぼした発言だそうだ。人々がわからないもの=つまらないものと切り捨てるようになりはじめているという。個人的な肌感覚としても、たしかに思い当たる節がある。こと、邦画系の映像作品に関しては説明しすぎるくらい説明してくれることが多い。 それで言うと、エヴァンゲリオンなんてその真逆の作品で、最初から最後まで説明されない部分がほとんどだ。だからこそ、その語られない部分に視聴者は

          Week16: わからないことを楽しむ

          week15: 陰謀説、おもろいおもろい

          新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっている。 その是非いかんに関して語るつもりはない。あまりコントロバーシャルな話に首を突っ込んだ時、筆を一振り誤るだけで炎上しかねない世の中だ。 しかしこれだけは触れておきたい。陰謀説を唱える人々の存在だ。彼らはすっかりそれを信じているらしいので、陰謀説どうのこうのと意見するつもりもこれまた無い。ただ、よく思いついたな、と一周回って感嘆してしまったいるということだけは伝えたいのである。 ネットで「コロナワクチン 陰謀説」と調べるとそ

          week15: 陰謀説、おもろいおもろい

          Week14: 喪に服す日

          こういうことは、きっとSNSというかネット上に書くべきではない。私の良心はそう言うが、人生経験も長くなくそんなに強い人間でもない私は、この話を誰かに聞いてもらえないことには御しきれない思いがある。 学生時代にお世話になった先輩の訃報があった。内容をいろいろ書く気はないのだけれど、亡くなられる直前までコロナが明けたらどこそこへ行こうという約束もしていたくらいの仲だったこともあり、私は相当なショックを受けた。 あまりにも急な話に私の中ではまだ悲しいというより驚きと虚無感の方が

          Week14: 喪に服す日