Week18,19,20: 酒飲みな私
ひぃ、ふぅ、みぃ、3週間ぶりのnoteである。毎週更新はもう無理ですよこれ、と言う気持ちであるが、スキマを縫ってこうして筆を取ることに成功した。
もう再三言っていて、自分でももうええわと言う気持ちであるが、とにかく忙しい。忙しい、忙しい。沖縄にでも行って、1週間くらいゆっくりしたい気分である。が、若さはそれを許さない。今日も午前中は溜まった家事をこなし、資格の勉強をし、夕方過ぎから人に会いに出かけている。
人に会う、というかもっぱら酒を飲むアクティビティをしているわけで「飲みに行く」が正しい。でもわからない「飲みに行く」というと、なんというかワイワイガヤガヤというイメージがついて回る気がして、どちらかというとしっぽり飲む系の私が言うのも憚られる思いがある。
なのであえて「人に会う」という比較的ソフトな言い回しを使っていて、どちらかというと友達と喫茶店で駄弁るニュアンスに近い。それがカフェインではなくアルコールを摂取しているだけの違いなのだ。
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「お酒飲むとどうなるんですか〜?」
というアホみたいな質問がある。世の中にある質問の中で最もアホな質問だと思うが、私もあえてそれを使ってみたりするし、質問を受けたとしても嫌な顔一つせずこう答える
「すぐ眠くなっちゃうタイプですね〜」
これを答える私もたいそうアホな顔をしていると思う。なぜなら実際私は眠くなんてならずに、圧倒的に陽気になるからだ。陽気になった挙句、街中を側転で移動したり、畑に突き刺さったまま夜を明かしたり、真冬にコートを脱ぎ捨てて帰ったり、おきたら神奈川県の端っこにいたり、というエピソードが尽きない。
かと言って、正直にそれをつらつらと語られてもあなたもきっとリアクションに困るだろう。
「いや〜、ほぼ理性を無くして破天荒な振る舞いをしてしまいますね」
「は、はぁ」
となるのがオチだ。逆にどういう回答を期待しているというのだろうか
「いや〜あからさまにボディタッチが増えて、鼻の下伸びまくりますよ」
とでも言ったらいいのだろうか。「酔ったらどうなるんですか?」と聞いてくるくらいの距離感の女性とサシで飲んでいる男性なんてみんな鼻の下伸び伸びのびろびろである。
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とはいえ、冒頭述べたように私は基本的には酒を飲んでもそこまで陽気にチャラチャラするタイプではない。地元の変な友達と行きすぎた飲み方をするとそうなるというだけで、基本的には穏やかな飲み方をする。そして酒を飲んでいると、どちらかと言うと、仕事の講釈を垂れる上司みたいにつらつらと自論を語りだすタイプで、なんならむしろタチの悪い方だと言う自覚もある。
もっとタチが悪いのが、話のネタも政治とか経済とか仕事とか恋愛とか、そう言う議論にもってこいの話題ではなくて、
「おばはんってなんでいつからか紫とかオレンジに髪の毛染めたくなるんやろ?」
みたいな、それ議論して何になるのか、みたいなことをタラタラと話しているのが好きなのだ。
「なんで居酒屋のキャッチはみんなスキニー履くのか」とか
「親の影響以外でダンス始めるやつすごいな」とか
「なんでヤンキーは居酒屋でキャップ脱がへんのか」とかを議論するのが好きだ。
基本的に女性とはこの手の話題をシェアできない。というか男性でも大阪の南の方出身の人以外とはこういう、中身のスカスカな話はできない。
なのでまたいつか、酒を飲みながらnoteを書いてみたりしようかしら。ねぇ?
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