マガジンのカバー画像

雑録ヴンダーカンマー

162
ボクの一方的なおしゃべりを中心となっている話題ごとに区切って公開していく。話の内容は書いている中で出てきた別の話題にスイッチしてどんどん続けていく。だから、まったくまとまりのない… もっと読む
運営しているクリエイター

2020年11月の記事一覧

諦め

諦め

諦めと言えば、400メートルハードルで日本代表だった為末大さんが書いた『諦める力』が話題になった。「諦める」と聞くとマイナスなイメージがあるが、何かを諦めることで新たな道を進めることもあるし、諦めないことで苦しい思いをし続けることもある。

「諦めなければ夢は必ず叶う」と言うのは根拠のない自信を与える言葉であって、実際は夢との折り合いをつけなければならない。夢にしがみついてムリを続けていると取り返

もっとみる
持ちつ持たれつ

持ちつ持たれつ

持ちつ持たれつと言えば、違う種類の動物が一緒に生きていることがある。

ウツボとエビ、ジンベエザメとコバンザメ、アリとアブラムシなどなど、組み合わせはたくさんある。

人間にも当てはまるものがある。腸内細菌とは持ちつ持たれつの関係になっているからだ。腸は「第2の脳」とも呼ばれている。腸内環境を整えることは脳の働きにも結びついているのだ。腸内環境=腸内細菌の活性化という式が成り立つのも頷ける。

もっとみる
映画化

映画化

映画化と言えば、事実に基づいたストーリーを映画にしたり、小説や漫画を実写映画化したりすることがある。

実際に起こっていた出来事も「原作」とするならば、原作には必ずファンがいて、原作ファンの見る目は映画化された作品に対してどうしても厳しくなってしまう。

どんなに原作に忠実に映画化しても批判は避けられないものだ。それにもかかわらず、原作ありきのものを映画化する数は多い。増えているようにも感じる。

もっとみる
インド

インド

インドと言えば、カレー、象、ガンジス川、沐浴などを思い浮かべる人が多いだろう。インドに行くと人生観が覆るほどの衝撃を受けるらしいが、本当なのだろうか。

テレビで見たり、本で読んだりした知識しかないが、たしかに、普通の人が水浴びをしている川に遺体が流れていたり、排せつ物が流れていたりする光景は日本では考えられない。そんなことが日常になっている場所では、これまでの常識は通用しないだろう。

でも、イ

もっとみる
苦渋の決断

苦渋の決断

苦渋の決断と言えば、だれもが一度は経験したことがあるだろう。その内容は人それぞれだが、だれにとっても悩ましいものだったはずだ。

ボクがした中で1番記憶に残っている苦渋の決断は、世界一周中にヨーロッパから一気に中国までフライトしたことだ。残金が残り少なくなってきて、エジプトやインドに行く余裕がなくなってしまったのだ。インドは世界一周するなら必ず行きたいと思っていたのだが、日本に帰れなくなるのが1番

もっとみる
犬

犬と言えば、ウチにはメスのシェルティーが1頭いる。叔母もシェルティーを2頭飼っていて、叔父はミックスを1頭飼っている。祖父も雑種やダックスフントを飼っていた。生まれながらに犬派なのだ。

猫も好きだ。自由な様子や、すり寄ってくる姿は愛らしい。触り心地も犬とは違って柔らかい。

が、やはり犬派なのだ。吠えるし、トイレの場所はなかなか覚えないし、ピンポンが鳴ると吠えるし、しつけをしないと大変なのだが、

もっとみる
忍者

忍者

忍者と言えば、海外の人は日本に来れば忍者に会えると本当に思われていた時代があったらしい。今でこそ、情報が世界中に広まって、「忍者村」などに行かなければいないとわかってもらえている(はず)。

忍者は闇に紛れて、敵を狙い、手裏剣を投げ、煙をまとい、刀で戦う。侍に比べると戦い方がかっこいい。侍は侍でもちろんかっこいい。しかし、戦闘方法からすると、忍者のほうが映える。

時代劇では敵からの刺客として登場

もっとみる
ボルダリング

ボルダリング

ボルダリングと言えば、ボクはまだ数回しかやったことがないのだが、機会があればいつだってやりたいスポーツだ。なぜかはわからないが、壁を上ることは楽しいし、それに取り組んでいる人を見るとかっこいいと思う。

子供のころによく連れて行ってもらったプールに、プールに落っこちるようになっている壁があって、ボクは毎回それを上るのが好きだった。今思えば、あのころからトレーニングを続けていたらオリンピックにも出れ

もっとみる
サッカー

サッカー

サッカーと言えば、ボクはサッカーが苦手だ。陸上や水泳はそこそこ人並みにはできるのだが、サッカーはうまくできない。リフティングもぴょんぴょん飛び跳ねないと続かない。なでしこジャパンのワールドカップ優勝の試合は見たが、そのほかの試合はそこまで興味もない。サッカー選手もメディアの露出が多い人しか知らない。

そもそも、自分の位置取りをしなければならないスポーツが苦手なのだ。野球ならバッターボックスに立っ

もっとみる
音楽

音楽

音楽と言えば、ボクが一番好きな音楽のアーティストはMr.Childrenだ。CDはシングルもアルバムも全部買ったし、ライブにも何度か行った。シングルカットされている曲は多くの人が聞いたことがあるだろうし、好きだという人もいるだろう。アルバム曲にも名曲が多く、何度も聞いてしまう。もうすぐ最新アルバムが発売されるので楽しみだ。

Mr.Childrenのボーカルの桜井和寿はap bank fesという

もっとみる
再放送

再放送

再放送と言えば、フジテレビは夕方に1話だけ放送しているが、以前は3話くらい放送されていた。コロナの影響で家にいる人が多いのだから、あの時間帯で再放送の数を増やしたら視聴者は喜ぶと思うのだが、そうでもないのだろうか。

緊急事態宣言が出されたころには各局で人気だったドラマが再放送されていた。個人的にはけっこう嬉しいことだった。『やまとなでしこ』、『野ブタをプロデュース』など、久しぶりに名作を見れると

もっとみる
料理

料理

料理と言えば、ボクが一番研究したのはオムライスだ。卵の個数や焼き加減を変えてみたり、チキンライスをバターライスにしたり、スパイシーな味付けにしたり、いろいろやってみた。今ではデミグラスソースも作れるようになった。

なぜオムライスなのかというと『ランチの女王』に影響されたからだ。「好きなドラマは何?」と聞かれたら、『ランチの女王』と答えてきた。ドラマで登場するデミグラスソースのオムライスがとんでも

もっとみる
カレー

カレー

カレーと言えば、定番でハズレのない料理だ。ボクが世界一周から家に帰ってきて最初に食べたのもカレーだった。何故だか無性にカレーが食べたくなったのだ。

カレーは学校の給食でも人気だった。カレーの日だとわかると、いつもよりテンションが上がっていたし、3時間目の終わりくらいから匂いがしてきてお腹が空いてしまっていた。

カレーは日本では市販のルーを使って作るのだが、フィジーに3ヶ月いた時はスパイスから作

もっとみる
アジア

アジア

アジアと言えば、日本はアジア圏の国だし、中国、韓国などがご近所のイメージだ。ボクも中国と韓国には行ったことがある。と言っても、中国は北京だけだし、韓国もソウルとプサンにしか行っていない。まだまだ行ってみたいところはたくさんある。

しかし、アジアは大陸の国ばかりではない。東南アジアにも魅力的な国はいっぱいある。まだベトナムにしか行ったことがないが、暑くて大変な印象でも懐かしい田舎の雰囲気が残る国で

もっとみる