忍者
忍者と言えば、海外の人は日本に来れば忍者に会えると本当に思われていた時代があったらしい。今でこそ、情報が世界中に広まって、「忍者村」などに行かなければいないとわかってもらえている(はず)。
忍者は闇に紛れて、敵を狙い、手裏剣を投げ、煙をまとい、刀で戦う。侍に比べると戦い方がかっこいい。侍は侍でもちろんかっこいい。しかし、戦闘方法からすると、忍者のほうが映える。
時代劇では敵からの刺客として登場することが多いが、漫画では主人公になっている作品も多い。ボクは『NARUTO』世代だ。中でもロック・リーが大好きだった。ビジュアルやキャラクターから人気はあまりないのだが、いまだに10巻での活躍には心が震える。努力を続けていれば、いつか実を結ぶと信じさせてくれる強さがロック・リーにはあるのだ。当時、マネをして1kgの重りを両足首に着けて筋トレしていたこともある。友達からはかなり馬鹿にされていたが。
ところで、忍者はよく猫に例えられるが、侍はよく犬に例えられる。
犬と言えば...
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